一人暮らしでじゃがいもを買うとき、3個入りの袋を見て迷うことはないだろうか。
カレーや肉じゃがを作るなら使い切れそうだが、普段は簡単な料理ばかり。3個買っても、途中で余らせてしまうかもしれない。
じゃがいもは比較的保存しやすく、焼く、煮る、電子レンジで加熱するなど、さまざまな調理方法がある。
今回は、一人暮らしでじゃがいも3個を購入した場合、何食分になるのか、どんな料理に使えるのか、保存方法も含めて考えてみた。
1.じゃがいも3個は何グラム?
じゃがいもは大きさによって重量が変わる。
スーパーで売られているじゃがいもは、大きさにばらつきがある。
中くらいのじゃがいもを1個150gと仮定すると、3個で約450gになる。
| サイズ | 1個の目安 | 3個の合計 |
|---|---|---|
| 小さめ | 100g | 300g |
| 中くらい | 150g | 450g |
| 大きめ | 200g | 600g |
皮をむくと食べられる部分は少なくなるが、3個あれば一人分の料理を複数回作れる量だ。
ただし、じゃがいもだけを主食として食べるのか、肉や野菜と組み合わせるのかによって、何食分になるかは変わってくる。
2.結論:じゃがいも3個は約3〜6食分
中サイズ3個・合計450gの場合
約3〜6食分
料理に使う量によって変わる目安
| 1食で使う量 | 食数 |
|---|---|
| 50g | 9食分 |
| 75g | 6食分 |
| 100g | 4〜5食分 |
| 150g | 3食分 |
| 225g | 2食分 |
カレーや肉じゃがの具材として使うなら、1食あたり75〜150g程度を想定すると使いやすい。
例えば、1日目に1個、2日目に1個、3日目に1個という使い方なら、3日分の料理になる。
逆に、ポテトサラダやじゃがバターなど、じゃがいもが主役の料理では、一度に2個使うこともある。
一人暮らしなら、最初からすべて調理する必要はない。
その日の献立に合わせて、1個ずつ使っていけばよい。
3.1日目:じゃがいもと卵の炒め物
最初の1個は、卵と組み合わせて食べる。
じゃがいも1個、卵2個、少量の油、塩こしょうがあれば作れる。
じゃがいもを薄く切り、電子レンジであらかじめ加熱しておくと、フライパンで炒める時間を短縮できる。
じゃがいもに火が通ったら、溶き卵を加えて仕上げる。
卵を組み合わせることで、じゃがいもだけでは不足しやすいタンパク質も補える。
ご飯や味噌汁を添えれば、夕食としても使いやすい。
じゃがいも1個でも、ほかの食材を組み合わせれば十分に一品になる。
4.2日目:じゃがいもとひき肉の炒め物
2個目は、ひき肉と組み合わせる。
材料は、じゃがいも1個、豚ひき肉100g、玉ねぎ少量、しょうゆ、砂糖など。
じゃがいもを小さめに切り、電子レンジで加熱する。
フライパンでひき肉を炒め、じゃがいもと玉ねぎを加え、しょうゆと砂糖で味付けする。
ひき肉のうま味がじゃがいもに絡み、ご飯にも合う一品になる。
玉ねぎがなければ、じゃがいもとひき肉だけでも作れる。
調味料を変えれば、カレー風味や塩こしょう味にもアレンジ可能だ。
一人暮らしでは、こうした材料の少ない料理を覚えておくと便利である。
5.3日目:電子レンジでじゃがバター
最後の1個は、簡単なじゃがバターにする。
じゃがいもをよく洗い、芽や緑色の部分がないか確認する。
水気を残したまま耐熱皿に置き、ふんわりとラップをかけて電子レンジで加熱する。
中くらいのじゃがいもなら、600Wで3〜5分程度が目安。大きさや電子レンジによって変わるため、途中で様子を確認する。
竹串が中心まで通れば完成だ。
熱いうちに切れ目を入れ、バターを少量のせる。
塩を振るだけでもおいしい。
じゃがバターは軽食にもなるが、夕食として食べる場合は、卵料理や魚、野菜などを組み合わせたい。
これで3個すべてを使い切れる。
6.じゃがいも3個を一度に調理するのはあり?
毎日料理をするのが面倒なら、3個まとめて調理する方法もある。
例えば、じゃがいも3個をゆでて、半分はポテトサラダ、残りは炒め物にする。
ただし、調理済みのじゃがいもは、生の状態より保存に注意が必要だ。
粗熱を取り、清潔な密閉容器に入れて速やかに冷蔵する。
作り置きは早めに食べ切り、長期間保存したい場合は冷凍を検討する。
マッシュポテトやスープなら、冷凍保存もしやすい。
一方、ゆでたじゃがいもをそのまま冷凍すると、解凍後に食感が悪くなる場合がある。
食感を重視するなら、必要な分だけ調理する方法がおすすめだ。
7.一人暮らしでじゃがいもを保存する方法
じゃがいもを使い切るためには、保存方法も重要だ。
基本は、直射日光を避け、風通しのよい涼しい場所で保存すること。
光に当たると緑色に変色し、有害な天然毒素が増えることがある。
特に夏場や室温が高い部屋では、保存場所に注意したい。
冷暗所が確保できない場合は、紙袋などに入れて冷蔵庫の野菜室で保存する方法もある。
冷蔵したじゃがいもは糖が増え、高温調理でアクリルアミドが生成されやすくなるため、揚げ物や高温での焼き調理には注意が必要だ。
芽が出ていたら、芽とその周囲を十分に取り除く。緑色になった部分も厚く除去し、広範囲に緑化しているものや苦味のあるものは食べない。
8.じゃがいも3個は節約になる?
じゃがいもは、肉や卵、野菜などと組み合わせやすい食材だ。
仮に3個入りを150円で購入した場合、1個50円になる。
1食で1個使うなら、じゃがいもの費用は50円。
半分ずつ使えば、1食25円だ。
もちろん、実際の価格は季節や店舗によって変わる。
重要なのは、安く購入することだけではない。
3個買って1個を腐らせてしまえば、結果的に割高になることもある。
一人暮らしでは、使い切れる量を購入することが節約につながる。
9.じゃがいもだけで夕食を済ませてもいい?
じゃがいもには炭水化物のほか、カリウムやビタミンCなども含まれている。
しかし、じゃがいもだけではタンパク質や脂質などが不足しやすい。
夕食として食べるなら、卵、肉、魚、豆腐などを組み合わせると栄養バランスを整えやすい。
例えば、じゃがいも1個、卵2個、サラダという組み合わせ。
あるいは、じゃがいもと豚ひき肉の炒め物に、野菜スープを添える方法もある。
ご飯を食べる場合は、じゃがいもも炭水化物を含むことを考慮し、量を調整するとよい。
無理に複雑な料理を作らなくても、身近な食材を組み合わせれば、一人分の食事は作れる。
まとめ|じゃがいも3個は一人暮らしでも使い切れる
じゃがいも3個の使い切りプラン
中くらいのじゃがいも3個を想定
| 日 | 料理 | 使用量 |
|---|---|---|
| 1日目 | じゃがいもと卵の炒め物 | 1個 |
| 2日目 | じゃがいもとひき肉の炒め物 | 1個 |
| 3日目 | じゃがバター | 1個 |
| 合計 | 3品 | 3個 |
じゃがいも3個は、中くらいのサイズなら合計約450g。1食に使う量によって、約3〜6食分になる。
一人暮らしで使い切るなら、最初から3個すべてを調理する必要はない。
卵、ひき肉、バターなど、冷蔵庫にある食材と組み合わせれば、違った料理を楽しめる。
じゃがいも3個は、一人暮らしにとって多すぎる量ではない。大切なのは、買う前に何を作るかを考えておくことだ。


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