毎日ファミチキを食べ続けた結果。気づいたことと、ちょっと怖かったこと

Solo Grab & Eat(買って食べる)

気づけば、かなり買っていた

気づけば、
かなり買っていた。

ファミチキ。

仕事帰り。

深夜。

疲れた夜。

なんとなくコンビニへ入って、
気づいたらレジへ持っていっている。

最初は、
「たまに食べるご褒美」
くらいだった。

でも、
疲れている時って、
人は同じものを選び始める。

考えなくていいから。

あの匂い、かなり強い

ファミリーマートへ入る。

すると、
あの匂いが来る。

揚げ物の匂い。

温かい空気。

深夜だと、
あれが妙に刺さる。

理性より先に、
身体が反応している感じ。

疲れてる時ほど、
あの匂いは危険だった。

「今日はいいか」が増えていく

最初は、
週1くらいだった。

でも、
少しずつ増える。

「今日は疲れたし」

「今日くらい」

「頑張ったし」

気づけば、
かなりの頻度になっていた。

ファミチキって、“食事”というより“回復”に近い

ある時思った。

あれは、
ただのチキンじゃない。

回復行動に近い。

温かい。

味が濃い。

油。

塩。

肉。

疲労時に欲しいものが、
全部入ってる。

だから、
疲れてる時ほど食べたくなる。

深夜のコンビニは、少し孤独を薄くする

深夜のコンビニって、
独特だ。

静か。

店員も少し眠そう。

同じように疲れた客。

なんとなく、
みんな少し疲れている。

だから、
安心する。

誰とも話さない。

でも、
完全な孤独でもない。

あの空気に、
救われていた夜がある。

毎日食べると、身体は少し重くなる

ただ、
毎日食べると変わってくる。

身体。

胃。

朝。

少し重い。

なんとなくダルい。

油って、
やっぱり積み重なる。

若い頃より、
明らかに違った。

50代近くになると、
身体はかなり正直になる。

でも、「やめられない日」がある

分かっていても、
食べる日がある。

疲れてる時。

嫌なことがあった日。

孤独感が強い日。

コンビニで、
温かいものを見ると、
少し安心してしまう。

人間って、
完全合理では動かない。

ファミチキ1個で、少し救われる夜もある

大げさじゃなく。

本当にある。

「今日はもう無理だ」

みたいな夜。

そんな時、
ファミチキ1個で、
少しだけ回復する時がある。

温かい。

濃い味。

ジャンク。

でも、
それが必要な日もある。

毎日続けると、“感動”は薄れる

ただ、
毎日だと変わる。

最初の感動が薄れる。

慣れる。

脳が刺激へ順応する。

すると、
さらに濃いものを求め始める。

これ、
少し怖かった。

「食べる」じゃなく、「埋める」になっていた

ある時気づいた。

空腹だけじゃない。

疲労。

ストレス。

孤独。

虚無感。

そういうものを、
油と塩で埋めていた感じ。

だから、
食べた後、
少し虚しくなる日もある。

でも、完全否定はできない

とはいえ、
ファミチキを悪者にはできない。

実際、
かなり救われた夜もある。

深夜残業後。

人間関係で疲れた日。

誰とも話してない日。

そんな時、
コンビニの温かい食べ物って、
少し人間を戻してくれる。

現代人は、かなり疲れている

今思う。

現代人って、
かなり疲れている。

情報。

仕事。

人間関係。

将来不安。

孤独。

だから、
ジャンクフードが刺さる。

脳が、
「簡単な幸福」
を欲しがる。

毎日食べ続けて分かったこと

結局、
分かった。

ファミチキは、
たまに食べるとかなり美味い。

でも、
毎日だと、
身体と感情が少し重くなる。

つまり、
“回復アイテム”
としては強い。

でも、
“生活の主軸”
にすると、
少し崩れていく。

人生も、少し似ている

これ、
少し人生に似ていた。

刺激。

快楽。

ラクなもの。

すぐ回復するもの。

そればかりだと、
少しずつ鈍くなる。

でも、
完全禁止も苦しい。

だから、
バランスなんだと思う。

それでも、たまに食べる

今でも、
たまに食べる。

深夜。

疲れた帰り道。

コンビニへ寄る。

そして、
あの匂いがすると、
少しだけ立ち止まる。

「ああ、今日かな」

と思う夜がある。

そんな時は、
たぶんまだ、
少し疲れている。

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