余ったひじき煮を卵焼きに入れてみた|一人飯の簡単アレンジ

Solo Home Meals(家でひとりごはん)

ひじき煮を買ったり作ったりすると、微妙な量が余ることがあります。

そのまま食べてもいい。

ご飯のおかずにしてもいい。

でも、昨日もひじき煮を食べたとなると、また同じ食べ方をするのは少し飽きます。

そんなとき冷蔵庫を見たら卵がありました。

「これ、卵焼きに入れたら普通においしいんじゃないか?」

ということで、余っていたひじき煮を卵に混ぜて焼いてみることにしました。

結論からいうと、これはかなりアリでした。

特別な料理ではありません。

見た目も派手ではありません。

それでも一人暮らしの「余ったおかずを捨てたくない」という場面では、かなり使いやすい食べ方だと思います。

今回は、余ったひじき煮を卵焼きに入れて食べてみて感じたことを書いていきます。

冷蔵庫に少しだけ残ったひじき煮

一人で食事をしていると困るのが「ちょっとだけ余る」ことです。

家族なら小鉢に分けて食べれば、一度の食事でなくなる量でも、一人では残ることがあります。

ひじき煮もそうでした。

一食分として食べるには少ない。

だからといって捨てるのはもったいない。

翌日そのまま食べることもできますが、前日と同じものを食べるのも面白くありません。

そこで考えたのが卵焼きでした。

卵なら冷蔵庫にあることが多いですし、ひじき煮を細かく加工する必要もありません。

卵を割って、ひじきを入れて、焼く。

これならできそうです。

材料は卵と余ったひじき煮だけ

今回の考え方は、とにかく簡単にすることです。

用意するものは基本的に、

・卵
・余ったひじき煮

これだけ。

好みによって油や少量の調味料を使ってもいいですが、ひじき煮にはすでに味がついています。

そのため、最初から醤油や砂糖を大量に入れる必要はありません。

むしろ味付けされたひじき煮を使うなら、一度そのまま焼いてみるくらいでちょうどいいと思います。

ひじき煮にニンジンや大豆、油揚げなどが入っていれば、それも一緒に卵へ入れてしまいます。

わざわざ分ける必要はありません。

「昨日の残り物を今日のおかずに変える」

それが目的です。

実際に卵と混ぜてみる

まず卵を器に割ります。

そこに余ったひじき煮を入れます。

量については、それほど神経質にならなくても大丈夫でした。

ただ、ひじきを入れすぎると卵がまとまりにくくなるので、最初は少なめのほうが作りやすいと思います。

箸で卵とひじきを混ぜてみると、普通の黄色い卵の中に黒いひじきが入って、かなり具だくさんな感じになります。

ここまで数分。

料理というより、

「残り物を卵に入れただけ」

という感覚です。

このくらい簡単なのが、一人飯では助かります。

フライパンで焼いてみた

フライパンを温めて、必要なら薄く油をひきます。

あとは混ぜた卵を流し込みます。

きれいな卵焼きにしたいなら何回かに分けて巻けばいいですが、一人で食べるだけなら完璧な形にする必要はありません。

多少崩れても味は同じです。

私はこういう料理では見た目より、

「ちゃんと食べられて、洗い物が少なく、早く完成する」

ことを優先したいです。

卵に火が通ってくると、ひじき煮も一緒にまとまってきます。

普通の卵焼きより中身が多いので少し巻きにくいところはあります。

ただ、自分で食べるなら問題なし。

多少形が悪くても皿にのせれば立派なおかずです。

食べてみると想像以上に合う

完成したひじき入り卵焼きを食べてみます。

最初に感じたのは、

「普通に合うな」

ということでした。

考えてみれば当然かもしれません。

卵は味が比較的やさしい食材です。

そこに甘辛いひじき煮が入ることで、ひじきの味が卵全体に広がります。

普通の卵焼きより具があるため、食べ応えも少し増します。

ひじきだけで食べたときとは印象がかなり変わりました。

昨日食べた残り物という感じが薄くなります。

これが一番よかったところです。

ひじき煮の味付けを利用できる

もう一つ便利だったのが、味付けです。

ひじき煮には、もともと味がついています。

そのため卵焼きの味付けとしても利用できます。

一から出汁を用意したり、いろいろな調味料を量ったりしなくても、ひじき煮の味が卵に加わります。

もちろん商品や家庭の味付けによって濃さは違います。

味が薄ければ少し調整する。

濃いひじき煮なら何も追加しない。

このくらいで十分でしょう。

一人飯では毎回きっちりレシピ通りに作るより、冷蔵庫にあるものに合わせて調整できる料理のほうが続けやすいと感じます。

大豆やニンジン入りならさらに食感が変わる

今回のようなアレンジの面白いところは、ひじき以外の具材もそのまま利用できることです。

例えばニンジン。

卵の柔らかさの中に少し違う食感が加わります。

大豆が入っていれば、さらに食べ応えが出ます。

油揚げが入っていてもいいでしょう。

つまり「ひじき入り卵焼き」といっても、元になったひじき煮によって毎回少し違うものになります。

スーパーで買ったひじき煮でもできますし、自分で作ったものでもできます。

余ったものをそのまま利用できるところが便利です。

一人暮らしでは「食べ切る方法」が大事

一人暮らしの自炊では、料理を作ること以上に「食材や料理をどう食べ切るか」が難しいと感じることがあります。

野菜を買った。

半分余った。

惣菜を買った。

少し余った。

料理を作った。

二食分になった。

こういうことがよくあります。

毎回同じ状態で食べていると飽きてしまいます。

そして最終的に冷蔵庫の奥へ。

気づいたころには食べられなくなっている。

これはもったいないです。

だからこそ、

余ったものを別の料理に変える

という考え方は、一人飯と相性がいいと思います。

ひじき煮→ひじき入り卵焼き。

これだけでも翌日の食事が少し変わります。

朝ごはんにも使いやすそう

実際に食べてみて、これは朝食にも向いていると思いました。

ご飯。

味噌汁。

ひじき入り卵焼き。

これだけでも朝食らしい組み合わせになります。

朝からひじき煮を単独で食べる気分ではなくても、卵焼きに入っていれば食べやすい。

前日の夜に残ったひじきを翌朝の卵焼きに使えば、食材を無駄にしにくくなります。

朝から手間をかけたくない場合は、きれいに巻く必要もないでしょう。

卵とひじきを混ぜて普通に焼くだけでも十分です。

ご飯のおかずとしても優秀

もちろん夜ごはんのおかずにもできます。

ひじき煮だけだと「副菜」という印象が強いですが、卵と組み合わせることで存在感が増します。

例えば、

ご飯+味噌汁+ひじき入り卵焼き。

そこに豆腐や納豆を追加する。

これだけでも一人の夕食として形になります。

豪華ではありません。

映える料理でもありません。

しかし、こういう普通の食事が一人暮らしでは意外と便利です。

毎日の食事ですから、毎回特別なものを作る必要はありません。

洗い物が少ないのもいい

SoloEat的に重要なのが洗い物です。

どれだけおいしくても、鍋を何個も使う料理は疲れている日に作りたくありません。

今回使ったのは、

卵を混ぜる器。

箸。

フライパン。

食べる皿。

基本的にはこの程度です。

ひじき煮自体はすでに完成しているので、新しく煮る必要もありません。

余り物を再利用する料理としては、かなり手軽でした。

ひじき煮を入れすぎないほうが作りやすい

実際に作るなら一つ注意したいのが、ひじきの量です。

「余っているから全部入れてしまおう」

と大量に入れると、卵より具材の割合が多くなってしまいます。

そうすると巻きにくくなります。

最初は卵が主体で、そこにひじきが入っているくらいが作りやすいでしょう。

大量に余っているなら、一度に全部消費しようとせず、別の食べ方と組み合わせるのも方法です。

余ったひじき煮の定番アレンジにしたい

今回、余ったひじき煮を卵焼きに入れてみましたが、思っていた以上に自然な組み合わせでした。

新しい食材を買わなくてもいい。

難しい調理もいらない。

味付けも簡単。

そして昨日とまったく同じ食べ方にならない。

一人暮らしでは、こういう小さなアレンジがかなり役立ちます。

「余った料理をどうするか」と考えたとき、豪華なリメイク料理を作る必要はないと思います。

卵に入れる。

ご飯に混ぜる。

豆腐と合わせる。

そのくらい簡単でいい。

ひじき煮が少しだけ余ったら、次は捨てたり無理にそのまま食べたりする前に、卵を一つ取り出してみる。

余ったひじき煮+卵。

地味ですが、一人飯では覚えておいて損のない組み合わせでした。

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