ドラクエ1の勇者の好きな食べ物は?一人旅の生活から本気で考えてみた

Solo Home Meals(家でひとりごはん)

ドラクエ1の勇者は、いったい何が好きだったのだろう。

強い剣だろうか。

新しい防具だろうか。

それとも、冒険の途中で立ち寄る宿屋で休む時間だろうか。

そしてSoloEatとして一番気になるのが、

「勇者の好きな食べ物は何だったのか?」

ということだ。

ドラクエ1の勇者といえば、基本的に一人で世界を旅する主人公である。

仲間とパーティーを組んで冒険する後の作品とは違い、自分一人で町を出て、モンスターと戦い、目的地を目指す。

当然、その旅の途中ではお腹も空いたはずだ。

しかしゲームをプレイしていても、勇者が毎日何を食べているのかを細かく意識することはほとんどない。

まして、

「勇者の大好物はこれです」

という食生活が物語の中心として描かれているわけでもない。

そこで今回は公式設定を断定するのではなく、ドラクエ1の世界で一人旅をしていた勇者の生活を想像しながら、

勇者が好きになりそうな食べ物

をSoloEat目線で考えてみたい。

勇者はかなりのエネルギーを使っていたはず

まず考えたいのが運動量だ。

勇者は一日中、城の中にいるわけではない。

町を出る。

歩く。

モンスターと戦う。

また歩く。

次の町を探す。

場合によっては洞窟にも入る。

しかも手ぶらではない。

武器を持つ。

防具を装備する。

道具も持つ。

現実世界で考えれば、かなりハードな生活だ。

そう考えると、勇者が好きだったのは小さなお菓子一個というより、しっかりエネルギーを補給できる料理だったのではないかと思う。

旅から町へ戻ってきた。

宿屋へ入る。

装備を外す。

そして温かい料理が出てくる。

その瞬間は、勇者にとってかなり幸せな時間だったのではないだろうか。

第一候補は「肉料理」

私が最初に想像するのは肉料理だ。

もちろん、これは公式設定ではない。

あくまで一人旅をする冒険者の食生活として考えた場合の想像だ。

剣を振る。

長距離を歩く。

重い装備を持つ。

身体をかなり使う。

そんな生活をしていれば、食べ応えのある料理を欲しくなりそうだ。

例えば町の食堂で食べる焼いた肉。

豪華なステーキでなくてもいい。

塩を振って焼いただけの肉。

そこにパンと温かいスープ。

冒険から帰ってきた勇者にとっては、それだけでも十分なごちそうだったのではないだろうか。

現代でも、たくさん歩いた日の夕食は美味しい。

勇者の場合、その前にモンスターとの戦闘まである。

空腹は相当なものだったはずだ。

実は「温かいスープ」が一番好きだったかもしれない

しかし、もう少し考えると肉より有力な候補が出てくる。

温かいスープだ。

勇者はいつも安全な場所にいるわけではない。

雨の日もあったかもしれない。

寒い夜もあっただろう。

洞窟の中を長時間歩く日もある。

そんな冒険の後に町へ戻り、温かいスープを飲む。

これはかなり美味しそうだ。

肉や野菜を煮込んだスープ。

パンを浸して食べる。

身体が温まる。

緊張も少しほぐれる。

派手な料理ではない。

しかし毎日のように旅をする人ほど、こういう料理を好きになるのではないかと思う。

SoloEatでも似たことがある。

ものすごく高価な料理より、疲れた日に食べた普通の温かい料理のほうが記憶に残ることがある。

勇者にとっての好物も、案外そんな料理だったのかもしれない。

昼は硬いパンを食べていた?

では冒険中はどうだろう。

町を離れていると、毎回温かい料理を食べられるとは限らない。

そこで必要になるのが携帯できる食べ物だ。

例えば硬めのパン。

干した肉。

チーズ。

木の実。

乾燥させた果物。

こうした保存しやすい食料を持ち歩いていた、と想像すると自然だ。

昼になった。

安全そうな場所を見つける。

岩に腰掛ける。

袋からパンを取り出す。

水を飲む。

そしてまた歩き出す。

これぞ究極の一人飯である。

ただし、毎日これでは飽きそうだ。

だからこそ町へ戻ったときの温かい夕食が、何倍も美味しく感じられたのではないだろうか。

好物と「普段食べているもの」は違う

ここで面白いことに気づく。

毎日食べているものが、一番好きなものとは限らない。

勇者が旅の途中でパンを頻繁に食べていたとしても、

「一番好きな食べ物はパン」

とは限らない。

むしろ毎日保存食を食べているからこそ、町で食べる料理が楽しみになる。

これは現代でも同じだ。

節約のために簡単な食事を続けていると、たまの外食がすごく美味しく感じる。

忙しい日にコンビニ飯が続くと、温かい定食が恋しくなる。

勇者にも、

「普段の食事」と「食べたい食事」

があったのではないだろうか。

ラダトームに戻った日は何を食べた?

想像してみる。

長い冒険を終えて、勇者がラダトームへ戻ってくる。

疲れている。

HPも減っている。

MPも使っている。

宿屋へ行く。

身体を休める。

そして食事。

もし私がこの場面を料理として描くなら、豪華な王宮料理よりも、

焼いた肉。

パン。

野菜のスープ。

水。

あるいは少し特別な飲み物。

そんなシンプルな食卓にしたい。

なぜなら勇者に必要なのは、見た目が豪華な料理というより、

「明日も旅に出られる食事」

だったと思うからだ。

ゴールドが少ない頃は節約飯だった?

冒険序盤なら、お金の問題もある。

強い武器が欲しい。

防具も買いたい。

道具も必要だ。

宿屋にも泊まりたい。

ゲームでは食費まで細かく管理しないが、現実的な生活として考えるなら、食事にもお金が必要になる。

すると勇者も、

「今日は安いもので済ませよう」

と思った日があったかもしれない。

パンとスープだけ。

あるいは携帯食の残り。

そしてゴールドを貯め、新しい装備を買う。

現代で言えば、

「欲しいものがあるから今月は食費を抑える」

という感覚に近い。

世界を救う勇者にも節約生活があった。

そう想像すると急に親近感が湧いてくる。

ローラ姫と食べた料理が好物になった可能性

そして食べ物の好みには、味以外の要素もある。

誰と食べたか。

これも大きい。

ドラクエ1にはローラ姫が登場する。

もし勇者がローラ姫と一緒に食事をする機会があったとしたら、その料理は特別な記憶になったかもしれない。

例えば普通のパンだったとしてもいい。

一人旅で何度も食べてきたパン。

でも誰かと一緒に食べる。

会話をする。

笑う。

すると同じパンなのに少し違って感じる。

食べ物の記憶とは不思議なものだ。

味だけではなく、

場所。

時間。

相手。

そのときの気持ち。

全部が一緒になって残る。

勇者の「好きな食べ物」も、実は料理そのものではなく、誰かとの思い出によって生まれた可能性だってある。

竜王を倒した後、最初に食べたかったもの

さらに想像してみたい。

長い冒険の最後。

竜王との戦いが終わった。

もう戦わなくていい。

明日のためにHPやMPを気にしなくてもいい。

保存食を持って急いで次の町へ向かう必要もない。

そんなとき、勇者は何を食べたかったのだろう。

私はやはり、豪華すぎる料理ではない気がする。

ずっと旅をしてきた人だからこそ、

温かいスープ。

焼きたてのパン。

肉料理。

そんな「普通の温かい食事」をゆっくり食べたかったのではないだろうか。

戦う必要がない。

敵を警戒する必要もない。

時間を気にしなくてもいい。

ただ座って食べる。

勇者にとって、それ自体が最高のごちそうだったのかもしれない。

結論|勇者の好物は「冒険から帰った後の温かい料理」だった?

ドラクエ1の勇者の好きな食べ物は何だったのか。

公式に明示されていない部分を、勝手に断定することはできない。

しかし一人旅の生活から想像するなら、私は、

「肉や野菜の入った温かいスープとパン、そして食べ応えのある肉料理」

あたりが似合うと思う。

重要なのは料理名ではないのかもしれない。

長い距離を歩いた。

モンスターと戦った。

疲れた。

お腹が空いた。

そしてようやく安全な町へ戻ってきた。

そこで食べる温かい夕食。

それなら、何を食べても美味しかったはずだ。

一人旅を続ける勇者にとって、本当の好物とは特定の料理ではなく、

「無事に帰ってきた日に食べる温かいご飯」

だったのかもしれない。

世界を救う勇者だって、お腹は空く。

疲れた日は温かいものが欲しくなる。

そして誰かと食べれば、同じ料理でも少し美味しくなる。

そう考えると、伝説の勇者も私たちとそれほど遠い存在ではない。

剣と魔法の世界にも、きっと一人飯の時間はあった。

勇者にとってその一食は、次の日も一人で旅を続けるための、小さくても大切な楽しみだったのではないだろうか。

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