スーパーでにんじんを買ったものの、冷蔵庫を見ると2本残っている。
一人暮らしでは、こういうことがよくある。
「2本くらいなら使えるだろう」
と思って買ったのに、意外と減らない。
カレーに少し使った。
野菜炒めにも少し入れた。
それでもまだ残っている。
にんじんは料理に使いやすい野菜だが、一度に大量に使う食材ではないため、一人暮らしでは中途半端に余りやすい。
では、にんじん2本を一人で無理なく使い切るなら何を作ればいいのだろうか。
結論から言えば、一つの料理で全部使おうとせず、主菜・汁物・副菜に分けて使うのが簡単だと思う。
にんじん2本を一度に食べる必要はない
最初に考えたいのは、2本を一食で全部使う必要はないということだ。
「にんじんが2本余っている」
と思うと、
大量消費できる料理を作らなければ。
と考えてしまう。
しかし、一人暮らしなら数回の食事に分ければいい。
例えば、
1本目はカレー。
2本目は炒め物と味噌汁。
これだけでもかなり減る。
あるいは、
半分を野菜炒め。
半分をスープ。
1本を作り置きの副菜。
という使い方でもいい。
重要なのは、最初から2本全部の使い道をざっくり決めてしまうことだ。
方法1 カレーで1本使う
にんじんを使いやすい料理といえば、やはりカレーだ。
一人暮らしでも2~3食分まとめて作るなら、にんじん1本程度は十分使える。
玉ねぎ。
じゃがいも。
肉。
そして、にんじん。
大きめに切れば存在感も出る。
一度に1本使えるので、
「にんじんがなかなか減らない」
という問題をかなり解決できる。
カレーを翌日も食べるなら、料理する回数も減らせる。
にんじんを使い切りたいときには非常に便利だ。
方法2 豚汁に入れる
カレー以外なら豚汁も使いやすい。
豚肉。
にんじん。
大根。
長ネギ。
豆腐。
冷蔵庫にあるものを組み合わせる。
にんじんを少し厚めに切れば、半分から1本程度使うこともできる。
汁物なので、ほかのおかずと一緒に食べやすい。
さらに、一度作れば翌日にも回せる。
一人暮らしでは、
「一回作って二回食べる」
くらいの料理が便利だ。
方法3 にんじんと卵を炒める
もっと簡単に使いたいなら、卵と一緒に炒める。
にんじんを細切りにする。
フライパンで炒める。
最後に卵を加える。
これだけでも一品になる。
にんじん半分程度なら簡単に使える。
肉がなくても作れるので、
「冷蔵庫ににんじんと卵しかない」
という日にも使いやすい。
ご飯のおかずが少し足りないときにも便利だ。
方法4 ツナ缶と合わせる
にんじんとツナ缶も相性がいい。
細切りにしたにんじんを加熱して、ツナと合わせる。
味付けを少し変えるだけで副菜になる。
ツナ缶は保存しておきやすいため、一人暮らしでは使いやすい。
冷蔵庫に肉がなくても、
にんじん+ツナ缶
で一品作れる。
にんじんを半分から1本程度使いたいときにも向いている。
方法5 野菜炒めに混ぜる
キャベツやもやしがあるなら、野菜炒めにする。
豚こま。
キャベツ。
もやし。
にんじん。
この組み合わせなら夕食の主菜にしやすい。
にんじんは細切りにすると、ほかの野菜と一緒に食べやすい。
一食で半分程度使えば、
2回の野菜炒めで1本。
思ったより早く消費できる。
方法6 味噌汁へ少しずつ入れる
にんじんを一気に使わなくてもいい。
毎日の味噌汁へ少しずつ入れる方法もある。
にんじん。
玉ねぎ。
豆腐。
油揚げ。
長ネギ。
その日にある食材と組み合わせればいい。
一回に使う量は少なくても、3~4回作ればかなり減る。
特に、
「主菜にはにんじんを入れたくない」
という日でも汁物なら使いやすい。
方法7 スープにする
味噌汁に飽きたら、コンソメ系のスープにしてもいい。
にんじん。
玉ねぎ。
キャベツ。
ウインナー。
このあたりを鍋に入れる。
野菜が多めに取れるので、冷蔵庫整理にも向いている。
にんじんを大きめに切れば、半分程度でもかなり存在感がある。
寒い日なら一度に多めに作って、翌朝にも食べられる。
方法8 作り置きの副菜にする
2本を早めに処理したいなら、一部を作り置きにしてしまう方法もある。
にんじんを細切りにして炒める。
ツナと合わせる。
ごまを加える。
ほかの野菜と和える。
こうして副菜にしておけば、
夕食に一品追加。
翌日の昼食にも追加。
という使い方ができる。
毎回にんじんを切る必要もなくなる。
私なら「1本+半分+半分」にする
にんじん2本が冷蔵庫に残っていたら、私なら次のように分ける。
まず1本。
カレー、豚汁、スープなど、一度に比較的多く使える料理へ入れる。
残り1本は半分ずつ使う。
半分は炒め物。
もう半分は味噌汁や副菜。
つまり、
1本+半分+半分
という使い方だ。
これなら3種類くらいの料理に分散できる。
毎日にんじんばかり食べている感じにもなりにくい。
切るのが面倒なら先に処理しておく
一人暮らしで野菜を余らせる理由は、
「食べられない」
というより、
「切るのが面倒」
ということも多い。
仕事や外出から帰ってきて、
にんじんを洗う。
切る。
料理する。
後片付けする。
これが面倒になって、そのまま冷蔵庫へ戻してしまう。
それなら時間があるときに、ある程度まとめて切っておく。
明日使う分。
数日以内に使う分。
必要に応じて冷凍する分。
最初に分けておけば料理のハードルが下がる。
どうしても使えないなら冷凍する
予定が変わって外食が続くこともある。
そんなとき、
「早く2本食べなければ」
と無理をする必要はない。
すぐに使わない分は冷凍という選択肢もある。
用途に合わせて切って保存しておけば、後から炒め物やスープなどに使いやすい。
一人暮らしでは、
使い切る=すぐ全部食べる
ではない。
傷ませず、後で食べられる状態にしておくことも「使い切るための準備」だと思う。
2本あるから料理の選択肢が増える
にんじん2本を見ると、
「余ってしまった」
と思うかもしれない。
しかし見方を変えれば、
カレーが作れる。
豚汁が作れる。
炒め物が作れる。
スープが作れる。
副菜が作れる。
料理の選択肢が残っているということでもある。
特ににんじんは、肉、卵、ツナ、豆腐、キャベツ、玉ねぎなど、さまざまな食材と組み合わせやすい。
2本程度なら、数回自炊すれば十分消費できる。
まとめ
にんじん2本を一人で使い切るなら、一つの料理に全部入れる必要はない。
おすすめは、
1本をカレーや豚汁などの大量に使える料理へ。
半分を野菜炒めへ。
残り半分を味噌汁や副菜へ。
という分け方だ。
カレー。
豚汁。
卵炒め。
ツナとの副菜。
野菜炒め。
味噌汁。
コンソメスープ。
にんじんは使える料理が多い。
それでも使い切れそうになければ、一部を切って冷凍しておけばいい。
一人暮らしでは、
「2本も残っている」
と考えるより、
「あと3~4回の料理に使える」
と考えたほうが気楽だ。
にんじん2本は、決して困るほど多い量ではない。
数種類の料理へ少しずつ分ければ、一人でも無理なく使い切れる。


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