フライパン1つだけで夕食を完成させる|洗い物を増やしたくない日の一人飯

自炊

一人暮らしで料理をしていると、料理そのものより面倒に感じることがある。

それが洗い物だ。

フライパン。

鍋。

まな板。

包丁。

ボウル。

皿。

料理中はいろいろ使っても気にならないのに、食べ終わった瞬間、シンクに積まれた調理器具を見ると一気に面倒になる。

特に仕事や外出から帰ってきた夜は、

「今日はもう料理したくない」

と思ってしまう。

そこで考えた。

フライパン1つだけで夕食を完成させればいいのではないか。

今回は、一人飯だからこそできる「フライパン1つ夕食」について考えてみた。

一人飯なら豪華な料理はいらない

自分一人で食べる夕食なら、何品も作る必要はない。

肉料理。

サラダ。

味噌汁。

副菜。

ご飯。

全部きれいに用意できれば理想かもしれない。

でも毎日それをやろうとすると疲れる。

自分の場合、一人飯で大切なのは、

簡単に作れて、普通にうまくて、腹が満たされること。

これで十分だ。

そこでフライパンに、

肉。

野菜。

卵。

などをまとめて入れてしまう。

あとは焼く。

これだけでも立派な夕食になる。

基本は「肉+野菜」でいい

最も簡単なのは肉と野菜を一緒に焼く方法だ。

例えば豚肉。

スーパーで豚こま肉や豚ロースを買ってくる。

野菜はもやしでもいい。

カット野菜なら包丁すら必要ない。

フライパンを温めて肉を焼く。

ある程度火が通ったら野菜を追加。

塩こしょう。

最後にしょうゆを少し。

これだけ。

料理名をつけるなら「豚肉と野菜の炒め物」になるが、自分一人で食べるなら名前なんてなくてもいい。

重要なのは夕食として成立することだ。

カット野菜がかなり便利

フライパン1つ生活と相性がいいのが、市販のカット野菜だ。

キャベツ。

もやし。

ニンジン。

ニラ。

いろいろ入った炒め物用の袋をそのまま使える。

洗う必要もほとんどない。

まな板も不要。

包丁も不要。

袋を開けてフライパンへ入れる。

これだけで野菜を追加できる。

一人暮らしだと、野菜を丸ごと買ったものの使い切れず、冷蔵庫の中で余らせてしまうこともある。

多少割高でも、使い切れる量のカット野菜は便利だと思う。

卵を最後に追加すると満足感が上がる

肉と野菜だけでも十分だが、少し物足りないときは卵を追加する。

炒めた肉と野菜をフライパンの端へ寄せる。

空いたところに卵を割る。

目玉焼きのようにしてもいいし、全体を混ぜてもいい。

卵が1個入るだけで見た目も変わる。

何より、

「ちゃんと夕食を作った」

という感じが出る。

豚肉、野菜、卵。

この3つがあれば、自分の場合はかなり満足できる一人飯になる。

味付けを変えれば同じ材料でも続く

問題は飽きないかということだ。

毎日、豚肉ともやしを塩こしょうで食べていたら、さすがに飽きるかもしれない。

しかし材料を変えなくても味付けを変えればかなり違う。

しょうゆ。

焼肉のたれ。

ポン酢。

味噌。

めんつゆ。

塩こしょう。

このくらいあれば十分だ。

今日はしょうゆ。

明日は焼肉のたれ。

次はポン酢。

同じ肉と野菜でも味はかなり変わる。

調味料を大量にそろえる必要もない。

ご飯までフライパンに入れてしまう

さらに洗い物を減らしたいなら、ご飯も同じフライパンへ入れてしまう。

肉と野菜を炒める。

そこへご飯を投入。

卵も入れる。

しょうゆで味付け。

これで簡単な炒めご飯になる。

冷蔵庫に余ったご飯がある日には特に便利だ。

肉。

野菜。

卵。

ご飯。

全部フライパンの中。

これなら別のおかずを作らなくても一皿で完結する。

麺もフライパン1つでいける

ご飯だけではない。

焼きそばなら最初からフライパン料理だ。

肉を焼く。

野菜を入れる。

麺を追加。

ソースを絡める。

終了。

一人飯として非常に優秀だと思う。

うどんも焼きうどんにすればいい。

冷凍うどんを電子レンジで少し温めてからフライパンへ入れれば簡単だ。

「夕食はご飯とおかず」という固定観念を捨てると、一気に楽になる。

洗い物が少ないだけで自炊のハードルが下がる

料理が嫌になる原因は、料理時間だけではないと思う。

作る。

食べる。

片付ける。

この3つがセットだ。

20分かけて料理して、10分で食べて、その後また洗い物。

疲れている日はかなり面倒だ。

でも使ったものがフライパンと箸くらいなら、

「これなら洗うか」

と思える。

この差は意外と大きい。

自炊を続けるなら、料理の豪華さよりも片付けまで含めて面倒ではない仕組みを作るほうが重要なのかもしれない。

フライパンから直接食べるのはあり?

究極まで洗い物を減らすなら、フライパンから直接食べる方法もある。

一人なら誰にも怒られない。

ただし熱いフライパンをそのままテーブルへ置くのは危ない。

鍋敷きを使い、やけどにも注意したい。

フライパンの素材を傷つける可能性があるため、金属製の箸やフォークなどにも注意が必要だ。

自分の場合、皿1枚くらいなら使ってもいいと思う。

「絶対にフライパン以外を使わない」というルールにすると、逆に面倒になる。

目的は記録を作ることではなく、夕食を楽にすることだ。

冷蔵庫に「焼けば食べられるもの」を置いておく

このスタイルを続けるなら、買い物も変わる。

自分なら、

豚肉。

卵。

もやし。

カット野菜。

ウインナー。

冷凍うどん。

このあたりを候補にする。

共通しているのは、

フライパンへ入れれば何とかなる食材

ということ。

献立を細かく決める必要がない。

冷蔵庫を開けて、

「今日はこれとこれを焼こう」

で夕食が決まる。

一人暮らしでは、このくらいの適当さがむしろ続けやすい。

料理が面倒な日は外食でもいい

もちろん毎日自炊する必要はない。

疲れていたら外食する。

弁当を買う。

コンビニで済ませる。

それでもいい。

ただ、

「外食するほどでもないけど、本格的に料理するのも面倒」

という日がある。

そんな日にフライパン1つ料理がちょうどいい。

肉を焼いて、野菜を入れて、卵を落とす。

10分程度で完成。

これなら外へ食べに行くより早い日もある。

50代の一人飯は「続けられる」が一番

若い頃なら、腹がいっぱいになれば何でもいいと思っていた。

でも年齢を重ねると、肉だけではなく野菜も食べたい。

タンパク質も取りたい。

食費も抑えたい。

その一方で、料理に毎日1時間使うのも大変だ。

そこで、

肉+野菜+卵をフライパン1つ

という形はかなり使いやすい。

完璧な食事ではない。

毎日の栄養がこれだけで全部整うわけでもない。

それでも、何も考えず外食や弁当だけになるより、自分で簡単に調整できるのはメリットだ。

結論|フライパン1つなら夕食はもっと適当でいい

一人飯を続けていると、

「ちゃんと料理しなければ」

と思う必要はないと感じる。

料理本のような見た目でなくてもいい。

何品も並べなくてもいい。

肉を焼く。

野菜を入れる。

卵を追加する。

味をつける。

これだけで夕食になる。

そして食べ終わったらフライパンを洗う。

終了。

フライパン1つだけで夕食を完成させる。

これは料理のテクニックというより、一人暮らしの負担を減らす方法なのだと思う。

豪華な料理を一度作るより、簡単な料理を何度も作れるほうが自分には合っている。

疲れた夜に冷蔵庫を開けて、

「今日は何も作りたくないな」

と思ったら、とりあえずフライパンを1つ出す。

肉と野菜を入れて焼く。

それだけでいい。

一人飯なのだから、自分がうまいと思って、無理なく片付けられれば十分だ。

これからも「料理を頑張る」のではなく、料理を面倒にしない方法を探していきたい。

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