新宿でのお昼は、ファミリーマートの席で十分すぎる

Solo Grab & Eat(買って食べる)

新宿のランチ事情は想像以上だった

東京へ引っ越してから、新宿へ行く機会が増えた。

仕事の日もあれば、用事だけの日もある。

新宿は昼になると一気に人が増える。

会社員がオフィスから出てくる。

観光客も歩いている。

飲食店には長い行列ができる。

最初は「せっかく新宿に来たのだから、おいしいランチを食べよう」と考えていた。

しかし、その生活は長く続かなかった。

毎日1000円以上のランチを食べていたら、食費はすぐに増えてしまう。

待ち時間も長い。

昼休みの時間も限られている。

そこで自然と選ぶようになったのが、ファミリーマートのイートインスペースだった。

最初は少し物足りなく感じた

正直に言えば、最初は少し抵抗があった。

「コンビニで昼ご飯か。」

「少し寂しいかな。」

そんな気持ちもあった。

しかし実際に利用してみると印象は変わる。

席がある。

空調が効いている。

すぐ食べられる。

食後にコーヒーも飲める。

必要なものは全部揃っている。

昼食は豪華さよりも、落ち着いて食べられることの方が大切なのかもしれないと思うようになった。

コンビニ飯も選ぶ楽しさがある

ファミリーマートへ入ると、まず店内を一周する。

今日は何を食べよう。

おにぎりにするか。

サンドイッチにするか。

パスタにするか。

サラダも付けようか。

季節限定の商品が並んでいる日もある。

新商品が発売されていることもある。

コンビニは毎日同じようでいて、少しずつ変化している。

その変化を見るだけでも意外と楽しい。

500円前後で十分満足できる

最近は物価が上がった。

それでも、おにぎり2個と飲み物。

あるいはサンドイッチとコーヒー。

組み合わせを工夫すれば500円前後で昼食を済ませられる。

若い頃なら足りなかったかもしれない。

しかし50代になると、このくらいがちょうどいい。

食べ過ぎない。

午後に眠くなりにくい。

胃も重くならない。

年齢によって食事の考え方も変わるものだと感じる。

人を観察する時間

イートインスペースに座ると、いろいろな人が目に入る。

会社員。

学生。

外国人観光客。

配送スタッフ。

それぞれが短い昼休みを過ごしている。

急いで食べる人。

スマホを見ながら食べる人。

静かにコーヒーだけ飲む人。

新宿という街の縮図を見ているような気分になる。

こういう時間も嫌いではない。

ひとり飯だから自由

誰かと一緒なら店選びにも気を使う。

何を食べるか。

どこへ行くか。

予算はどうするか。

待ち時間はどうか。

考えることが増える。

しかし一人なら違う。

食べたい物を選ぶ。

好きな席へ座る。

食べ終わればそのまま帰る。

自由である。

この自由さが、ひとり飯の一番の魅力だと思う。

記事のアイデアが浮かぶ場所

私はブログを書いている。

だから食事中でも記事のネタを考えることがある。

「この体験は記事になりそうだ。」

「この店も紹介できそうだ。」

そんなことをメモする日もある。

静かなイートインスペースは、考え事をする場所としてもちょうどいい。

カフェほど長居はしない。

だから集中できる。

短い時間だが、自分だけの時間になる。

高いランチだけが価値ではない

新宿には有名店が数多くある。

人気ラーメン店。

老舗の洋食屋。

話題のカフェ。

もちろん、そういう店へ行く楽しさもある。

しかし毎日は行けない。

日常はもっと地味だ。

コンビニで買う。

席で食べる。

コーヒーを飲む。

それだけの日もある。

私はそういう日常が好きになった。

東京らしい生活

群馬県に住んでいた頃とは生活が変わった。

車中心の生活から、歩く生活へ。

大型店舗からコンビニ中心へ。

生活スタイルが変われば、食事も変わる。

東京では時間も大切な資源だ。

早く食べられること。

移動しやすいこと。

気軽に利用できること。

そうした条件を考えると、ファミリーマートのイートインスペースは非常に便利だった。

十分すぎるという結論

豪華なランチではない。

映える食事でもない。

しかし私にとっては十分だった。

むしろ十分すぎる。

食費を抑えられる。

待ち時間がない。

自分のペースで食べられる。

短時間でも気持ちを切り替えられる。

そして午後も頑張ろうという気持ちになれる。

新宿でのお昼は、高級レストランだけが正解ではない。

ファミリーマートの席で、おにぎりとコーヒーを楽しむ。

そんな何気ない昼休みも、東京らしい豊かな時間だと私は思っている。

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