コンビニやスーパーで買えるプロテインバーを見ると、気になるのが「たんぱく質がどのくらい入っているのか」です。
1本満足バー プロテインストロベリーの栄養成分表示を見ると、1本あたりのたんぱく質は16gです。
16gと言われても、
「これは多いの?」
「普通の食事と比べるとどのくらい?」
「1本食べれば十分なの?」
と感じる人もいると思います。
今回は、1本満足バー プロテインストロベリー1本に含まれるたんぱく質16gについて、一人暮らしの食事や間食という目線から考えてみます。
1本でたんぱく質16g
アサヒグループ食品の公式サイトによると、1本満足バー プロテインストロベリー1本の栄養成分は、エネルギー186kcal、たんぱく質16g、脂質9.0g、炭水化物11.1gなどとなっています。
つまり、小さなバー1本でたんぱく質16gを摂れることになります。
個人的には、ここがこの商品の一番分かりやすい特徴だと思います。
普通のチョコレート菓子を食べる感覚に近いのに、たんぱく質をある程度まとめて摂れるからです。
特に一人暮らしでは、
「今日は肉や魚を用意するのが面倒」
「朝から料理したくない」
「小腹が空いたけれど、お菓子だけにするのは少し気になる」
という日があります。
そんなときに、袋を開けてすぐ食べられるのは便利です。
パッケージの15gと栄養成分表示の16gはどっち?
ここで少し気になるのが、公式サイトの商品紹介では「プロテイン15g」と書かれている一方、栄養成分表示では「たんぱく質16g」となっていることです。
アサヒグループ食品は、この違いについて公式サイトで説明しています。
商品のたんぱく質量は16gを中心として15g以上含まれることを確認しており、商品表面では確実に摂取できる量として15gを訴求し、栄養成分表示では16gと記載しているとのことです。
そのため、この記事では栄養成分表示に合わせて1本16gとして考えます。
「15gなのか16gなのか?」と疑問に思った人もいるかもしれませんが、表示ミスというわけではありません。
16gは1日に必要なたんぱく質のどのくらい?
では、16gは多いのでしょうか。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、たんぱく質の推奨量は性別や年齢によって異なります。
例えば30〜49歳では男性60g/日、女性45g/日、50〜64歳でも男性60g/日、女性45g/日が推奨量として示されています。
単純計算すると、16gは、
男性60gに対して約27%。
女性45gに対して約36%。
となります。
もちろん、これは単純な割合です。
必要な量は年齢などによって異なりますし、「このバーを食べれば1日の必要量の何%を完全に満たせる」と単純に判断するものではありません。
それでも、バー1本で16gという数字は、1日のたんぱく質摂取を補助する食品としては存在感があります。
1本だけで1日分になるわけではない
ここは間違えないようにしたいところです。
16g入っているからといって、
「今日はこれを1本食べたから、たんぱく質はもう考えなくていい」
ということにはなりません。
例えば成人の推奨量と比べても、16gはその一部です。
朝に1本満足バーを食べたとしても、昼食や夕食では肉、魚、卵、大豆製品、乳製品など、さまざまな食品からたんぱく質を摂ることを考えたいところです。
私なら、
1日のたんぱく質を全部任せる食品ではなく、足りない部分を手軽に補う食品
として考えます。
このくらいの距離感のほうが使いやすいと思います。
朝食で16gは便利
一人暮らしで特に使いやすそうなのが朝です。
朝から肉や魚を調理するのは面倒な日があります。
卵を焼く時間すら惜しい日もあります。
そんな朝に1本満足バー プロテインストロベリーを1本食べれば、たんぱく質16gを摂れます。
もちろん、これだけで朝食全体の栄養バランスが完成するわけではありません。
しかし、
1本満足バー+牛乳
1本満足バー+ヨーグルト
1本満足バー+バナナ
といった形なら、朝食の選択肢を広げやすくなります。
「何も食べずに家を出るくらいなら、とりあえず1本」という使い方もしやすいでしょう。
間食で16gという考え方もある
個人的には、朝食だけでなく間食にも向いていると思います。
午後3時ごろにお腹が空くと、クッキーやチョコレートなどを食べたくなることがあります。
そこでプロテインストロベリーを選ぶ。
甘いものを食べながら、同時にたんぱく質16gも摂れるという考え方です。
ただし、1本186kcalあります。
「たんぱく質が入っているから何本食べても大丈夫」という意味ではありません。
間食として食べるなら、その日の食事や他のおやつとのバランスも考えたいところです。
2本なら32gになるけれど
単純計算では2本食べれば、たんぱく質は32gになります。
かなり多く感じます。
しかし、同時にエネルギーも2本で372kcalになります。
そのため、
「たんぱく質をたくさん摂りたいから2本食べよう」
と考えるより、
まず1本食べて、残りは普段の食事から摂るほうが自然だと思います。
たんぱく質だけを見るのではなく、食品全体を見ることが大切です。
他のプロテインシリーズも16g
ちなみに、現在の公式サイトでは、1本満足バーのプロテインシリーズは、ストロベリーだけでなくチョコ、ブラック、ホワイトも栄養成分表示上のたんぱく質が1本16gとなっています。
つまり、
「ストロベリーだから特別にたんぱく質が多い」
というわけではありません。
ストロベリーを選ぶ理由は、たんぱく質量よりも味の好みになりそうです。
甘酸っぱいストロベリー系が好きならストロベリー。
チョコ系が好きならチョコ。
味を変えながら続ける方法もあります。
毎日同じ味だと飽きる人には、この選び方もよさそうです。
一人暮らしでは「16gをすぐ食べられる」のが強い
一人暮らし目線で考えると、私が注目したいのは16gという数字だけではありません。
調理せずに16g摂れることです。
肉なら調理が必要になる場合があります。
卵ならゆでたり焼いたりします。
豆腐なら冷蔵庫が必要です。
しかしプロテインバーなら、基本的には袋を開ければ食べられます。
朝寝坊した日。
自炊する気力がない日。
外出前。
仕事の休憩時間。
移動中。
こうした場面で使いやすい。
この手軽さまで含めて考えると、一人暮らしとの相性はかなりいいと感じます。
ただし普通の食事の代わりに固定しない
便利だからこそ気をつけたいのが、毎回これだけで食事を済ませてしまうことです。
食事では、たんぱく質だけを摂ればいいわけではありません。
炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維なども含めて、いろいろな食品を組み合わせます。
プロテインストロベリーにも複数の栄養成分が含まれていますが、これ1本だけですべてをまかなう食品ではありません。
だから私は、
「食事を完全に置き換えるもの」
ではなく、
「忙しい日の補助」
「間食」
「たんぱく質を少し増やしたいとき」
という位置づけが使いやすいと思います。
まとめ
1本満足バー プロテインストロベリーは、栄養成分表示で1本あたりたんぱく質16gです。エネルギーは186kcalとなっています。
16gだけで1日分のたんぱく質をまかなえるわけではありません。
一方で、小さなバーを1本食べるだけで16g摂れるのは、かなり手軽です。
特に一人暮らしなら、
朝食を作る時間がない。
午後に小腹が空いた。
外出先で何か食べたい。
今日は食事のたんぱく質が少なそう。
そんなときに使いやすい食品だと思います。
私なら「16gも入っているからこれだけで十分」と考えるのではなく、普段の食事に16gを手軽にプラスできる食品として使います。
1本で完結させるのではなく、牛乳やヨーグルト、バナナなどと組み合わせるのも一つの方法です。
たんぱく質16gという数字以上に、
「袋を開けるだけで、その16gを摂れる」
そこが1本満足バー プロテインストロベリーの便利なところではないでしょうか。


コメント