一人暮らしをしていると、魚を食べる機会が意外と少なくなります。
肉はフライパンで簡単に焼けますし、コンビニやスーパーの弁当にもよく入っています。
一方、魚は焼くのが面倒だったり、においや後片付けが気になったりします。
そこで便利なのがサバ缶です。
缶を開ければすぐ食べられる。買い置きできる。ごはんにも合わせやすい。
私にとっても、一人飯に取り入れやすい食品の一つになりました。
ただ、サバ缶を定番にすると一つ疑問が出てきます。
週2回と週3回なら、どちらが続けやすいのか?
毎日食べるわけではないので大きな差には見えません。しかし実際の生活に当てはめて考えると、週2回と週3回では少し感覚が違います。
今回は栄養面だけで「何回が正解」と決めるのではなく、一人暮らしで無理なく続けるならどちらが楽なのかという視点で考えてみます。
結論として私は週2〜3回くらいが扱いやすい
最初に結論を書くと、私は週2回か週3回のどちらかに厳密に固定する必要はないと思っています。
基本は週2回。
食べたい週は週3回。
このくらいの緩さが続けやすいです。
「毎週必ず月・水・金にサバ缶」
と決めてしまうと、食べたくない日にも食べることになります。
一方、
「今週はまだ魚をあまり食べていないな」
と思ったときにサバ缶を使う。
この程度なら負担になりません。
週2回を基本にして、自然に週3回になる週もある。
私にはこの考え方が合っています。
週2回の最大のメリットは飽きにくいこと
週2回なら、単純計算で3〜4日に1回くらいです。
月曜日に食べたら、次は木曜日や金曜日。
このくらい間隔が空くと、
「またサバ缶か」
という感じになりにくいです。
サバ缶は便利ですが、味や食感には特徴があります。
特に水煮缶をそのまま食べていると、何度も続いたときに飽きることがあります。
どれだけ便利な食品でも、飽きてしまえば続きません。
その意味で週2回は、サバ缶を嫌いにならないための頻度として扱いやすいと思います。
週3回になると「常備食」として強くなる
では週3回は多すぎるのか。
私はそうは思いません。
週3回なら、例えば月・水・土。
あるいは火・木・日。
一日以上空けながら食べることもできます。
週3回のメリットは、サバ缶をかなり明確に一人暮らしの定番食品として使えることです。
「今日の夕食どうしよう」
となったとき、サバ缶が選択肢に入っているだけで楽になります。
ごはんを用意する。
サバ缶を開ける。
豆腐や味噌汁などを追加する。
これだけでも一食になります。
仕事などで疲れて帰ってきた日に、魚を一から調理する必要がないのは助かります。
週2回と週3回では月に約4缶違う
数字にすると違いが分かりやすくなります。
週2回なら、4週間でおよそ8缶。
週3回なら、およそ12缶。
つまり1か月で約4缶の差です。
1週間ではたった1缶の違いですが、1か月で見ると意外と差があります。
仮に1缶200円なら、
週2回で約1,600円。
週3回で約2,400円。
単純計算では約800円違います。
もちろん商品の価格や月の日数によって変わりますが、「週1回増えるだけ」と考えるより月単位で考えたほうが分かりやすいです。
節約を重視するなら、週2回でも十分使いやすいでしょう。
私が週3回でも続けやすいと思う理由
週3回になると飽きそうですが、毎回同じ食べ方をしなければ意外と変化をつけられます。
一番簡単なのは、そのままごはんと食べる方法。
次は大根おろしやネギなどを合わせる。
水煮ならポン酢やしょうゆを少し使う。
味噌煮缶を挟む。
ごはんだけでなく、うどんなどに合わせる方法もあります。
重要なのは、毎回大がかりなレシピを作ることではありません。
一人暮らしでは、
「少し変えるだけ」
くらいが続きます。
せっかく缶を開けるだけで食べられるのに、毎回30分かけて料理していたら、サバ缶の手軽さが薄れてしまいます。
水煮と味噌煮を変えるだけでも違う
私が特に簡単だと思うのは、水煮と味噌煮を使い分けることです。
例えば、
月曜日は水煮。
木曜日は味噌煮。
日曜日は再び水煮。
これだけでも「同じものを3回食べた」という感覚が少し弱くなります。
ただし商品によって塩分や糖質などの栄養成分は違います。
頻繁に食べる場合は、パッケージの栄養成分表示を確認して、自分の食生活全体とのバランスを見るのがいいと思います。
サバ缶だけで夕食を完成させない
サバ缶が便利だからといって、毎回サバ缶だけを食べればいいわけではありません。
私はむしろ、
サバ缶を「魚担当」にする
くらいに考えると使いやすいと思います。
サバ缶。
ごはん。
味噌汁。
豆腐。
野菜のおかず。
全部を毎回そろえる必要はありませんが、他の食品と組み合わせれば食事に変化も出ます。
サバ缶そのものに飽きるというより、毎回「サバ缶+白ごはんだけ」にすると飽きやすいのかもしれません。
週2回が向いている人
週2回が向いているのは、まず魚料理をほかでも食べる人です。
外食で焼き魚定食を食べる。
スーパーで刺身を買う。
鮭を焼く。
こうした食事があるなら、サバ缶だけを週3回にする必要性は低くなります。
また、同じ食品が続くとすぐ飽きる人にも週2回は向いています。
サバ缶を長く常備したいなら、あえて回数を増やしすぎない。
これも一つの方法です。
週3回が向いている人
反対に週3回が使いやすいのは、普段ほとんど魚を調理しない一人暮らしの人です。
魚を焼かない。
刺身もあまり買わない。
外食では肉料理が多い。
そんな生活なら、サバ缶を使うことで魚を食べる機会を作りやすくなります。
また、料理に時間をかけたくない人にも向いています。
帰宅して、
「今日はもう料理したくない」
となったときでも、サバ缶なら食事のハードルが低いです。
私にとってサバ缶の魅力は、豪華な料理になることより、何も作りたくない日でも食事を成立させやすいことです。
「週3回食べなければ」と考えると続かない
健康や食生活を意識すると、ルールを作りたくなります。
毎週3回。
毎朝これを食べる。
毎日これをする。
でも、一人暮らしでは予定が変わります。
突然外食することもあります。
仕事が遅くなる日もあります。
弁当を買いたくなる日もあります。
そんなとき、
「今日はサバ缶の日だったのに」
と考える必要はありません。
食事は長く続くものです。
一週間だけ完璧にするより、半年、一年と無理なく食べられるほうが自分には合っています。
缶の処理も地味に頻度へ影響する
サバ缶生活で意外と無視できないのが空き缶です。
食べるのは簡単でも、缶を洗ったり分別したりする必要があります。
週2回なら月8缶前後。
週3回なら月12缶前後。
数としては小さな違いですが、一人暮らしではこういう小さな手間も継続性に関係します。
料理だけでなく、食べた後まで含めて楽かどうかを見るのがSoloEatらしい考え方だと思います。
結局「週2回+食べたいとき1回」が楽だった
週2回と週3回。
どちらか一つを選ぶなら、続けやすさでは私は週2回を基本にします。
ただ、週3回を避ける必要もありません。
そこで一番楽なのが、
週2回を基本にして、食べたいときだけもう1回。
という方法です。
これなら週2回の週もあれば、週3回の週もあります。
サバ缶が食べたくなければ、別の魚や肉、卵、豆腐などを選べばいい。
サバ缶を食べること自体が目的にならないようにしています。
まとめ|回数より「嫌にならずに続けられるか」
サバ缶を週2回と週3回食べるなら、どちらが続けやすいのか。
私の場合は、基本は週2回、自然に週3回になることもあるくらいがちょうどいいと感じます。
週2回なら飽きにくく、費用も少し抑えられます。
週3回なら魚を調理しない一人暮らしでも、サバ缶を日常の食事に取り入れやすくなります。
どちらが絶対に正しいという話ではありません。
体調、持病、食事制限などによって適切な食生活は変わるため、必要があれば医師や管理栄養士などの専門家に相談することも大切です。
私が一人飯として重視したいのは、
無理なく続くこと。
安くても面倒なら続かない。
栄養を考えていても、嫌になったら続かない。
サバ缶は、頑張って食べるものではなく、忙しい一人暮らしの食事を少し楽にしてくれるもの。
そう考えると、週2回か週3回かを厳密に決めるより、
「今週は2回だった。来週は3回でもいい」
くらいの距離感が、結局一番長く続くのではないかと思っています。


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