スーパーでえのきを買おうとして、少し迷うことがある。
「一人暮らしで1袋は多くないだろうか?」
えのきは比較的安く、鍋やみそ汁、炒め物などいろいろな料理に使える便利な食材だ。
ただ、一人分の料理を作る場合、1袋を全部入れるとかなりの量に見える。
半分だけ使いたい。
でも残った半分はどう保存すればいいのか。
一度開封すると早く食べなければならない気もする。
今回は、一人暮らしでえのき1袋を買った場合、どのくらいの量になるのか、半分だけ使って残すならどうするのかを考えてみる。
えのき1袋はどのくらいの量?
スーパーで売られているえのきは、商品によって内容量が違う。
そのため「1袋=必ず何グラム」とは言えない。
購入するときはパッケージの内容量を確認するのが確実だ。
実際に料理するときは、グラム数を細かく計らなくても、
「今日は半分くらい使おう」
という感覚でも十分使いやすい。
えのきは袋から出したときには細長くまとまっているため、それほど多く見えないこともある。
しかし石づきを落としてほぐすと、一気にボリュームが増えたように感じる。
一人分のみそ汁に1袋全部入れれば、かなり「えのき中心」の一杯になる。
逆に鍋や炒め物なら、1袋を使っても食べられる場合がある。
結局、多いかどうかは料理によって変わる。
一人暮らしなら半分ずつが使いやすい
私なら、一人暮らしでえのきを買った場合、まず考えるのは半分ずつ使う方法だ。
例えば1日目。
半分をみそ汁や炒め物に使う。
残り半分を保存する。
そして翌日か、その次の食事で残りを使う。
これなら1袋から2回分のおかずを作れる。
同じ料理にする必要もない。
1回目はみそ汁。
2回目は炒め物。
このように変えれば、同じ食材でも飽きにくい。
一人暮らしでは、一つの食材を何回かに分けて使えるだけで献立を考えやすくなる。
みそ汁なら半分でも十分
えのきを簡単に使うなら、まず思いつくのがみそ汁だ。
豆腐。
わかめ。
長ねぎ。
油揚げ。
こうした食材とも合わせやすい。
一人分や少量のみそ汁なら、えのきを大量に入れなくても存在感がある。
半分程度でも、
「今日はえのきのみそ汁だ」
と感じられるくらいの量になることがある。
さらに豆腐やわかめを加えれば、具だくさんになる。
えのきを使い切るために無理に1袋全部入れる必要はない。
炒め物なら量を消費しやすい
一方、えのきを多めに使いたいなら炒め物が便利だ。
豚肉とえのき。
卵とえのき。
キャベツとえのき。
もやしとえのき。
冷蔵庫に残っている食材と合わせやすい。
フライパンで加熱すると、最初に見たときよりかさが減る。
そのため、調理前には
「半分でも多いかな」
と思っても、完成すると意外と普通に食べられることもある。
夕食のおかずとしてしっかり食べたい日なら、半袋程度は使いやすい量だと思う。
鍋なら1袋使う選択肢もある
一人鍋の場合はどうだろう。
鍋なら、えのきを1袋使ってしまう選択肢もある。
白菜。
長ねぎ。
豆腐。
肉。
そこにえのきを加える。
ただし、ほかの具材もたくさん入れるなら、えのき1袋では全体量がかなり多くなることもある。
一人鍋だからといって、必ず1袋使う必要はない。
半分を鍋にして、残りを翌日のみそ汁にする。
この使い方でもいい。
一人暮らしでは「一度で使い切らなければ」と考えないほうが食材を扱いやすい。
半分残すなら清潔に扱う
問題は残った半分だ。
えのきに限らず、生鮮食品は開封後の扱いに気をつけたい。
まず、使う分と残す分を清潔な手や調理器具で扱う。
残すえのきに余計な水分や汚れを付けない。
そして保存用の袋や容器などを使い、乾燥やほかの食品との接触をできるだけ避けて冷蔵する。
購入した商品の保存表示がある場合は、その表示を優先したい。
開封後は未開封時と同じ状態ではないため、早めに使うことも意識する。
見た目やにおいなどに異常を感じた場合は、無理に食べない。
「もったいないから」という理由だけで食べる必要はない。
最初から2回分と考えると楽
一人暮らしで食材を買うとき、私は「1袋」と考えるより、
「これは何回分だろう?」
と考えるほうが分かりやすいと思う。
えのきなら、
1袋=2回くらい使う。
最初からそう決めてしまう。
すると買った瞬間に使い道が見える。
例えば、
1日目の夜:豚肉とえのきの炒め物
2日目の朝または夜:えのきと豆腐のみそ汁
これで1袋を使い切れる。
難しい料理を作る必要はない。
えのきだけを主役にしなくてもいい
食材を使い切ろうとすると、
「えのき料理を作らなければ」
と考えてしまうことがある。
でも、えのきは主役でなくてもいい。
みそ汁に少し。
炒め物に少し。
鍋に少し。
卵料理に少し。
こうした使い方ができる。
むしろ一人暮らしでは、こういう「少し足せる食材」のほうが便利なのかもしれない。
冷蔵庫を開けて、
「今日は何を作ろう」
と思ったとき、えのきが半分残っていれば一品の材料になる。
冷凍という方法もある
すぐに残りを使う予定がないなら、冷凍保存を検討する方法もある。
一般的には、石づきを落として食べやすい大きさにほぐし、冷凍用の保存袋などに入れて保存する方法がある。
使うときは、料理によっては凍った状態から加熱調理できる。
みそ汁やスープ、炒め物などに少量ずつ使えるので、一人暮らしとは相性がいい。
ただし、冷凍すればいつまでも保存できるわけではない。
家庭の冷凍庫の状態によっても品質は変化するため、長期間放置せず計画的に使いたい。
安いから買う、だけでは残りやすい
えのきは比較的手に取りやすい価格で売られていることが多い。
そのため、
「安いから買っておこう」
となりやすい。
しかし一人暮らしでは、安く買うこと以上に使い切ることが大切だと思う。
どれだけ安くても、冷蔵庫の中で忘れてしまえばもったいない。
買うときに、
「今日は半分使う」
「残りは明日みそ汁にする」
くらいまで決めておく。
それだけでも食材を残しにくくなる。
1袋全部食べてもいい?
料理によっては、1袋を一度に使うこともできる。
ただ、「1袋だから全部食べなければならない」ということではない。
食事全体の量や体調、ほかのおかずとのバランスを見ながら、自分が食べやすい量にすればいい。
一人鍋なら多め。
みそ汁なら少なめ。
炒め物なら中間。
そんな感覚で調整すればいいと思う。
一人暮らしでは半分残せるだけで選択肢が増える
一人暮らしをしていると、スーパーで売られている食材が大きく見えることがある。
キャベツ。
白菜。
肉。
牛乳。
そして、えのき。
でも「全部一度に使う」という考えをやめると、意外と買いやすくなる。
えのき1袋も同じだ。
半分使う。
半分残す。
翌日に別の料理へ使う。
それでも余りそうなら冷凍を検討する。
この流れができれば、一人暮らしでも扱いやすい。
まとめ|えのき1袋は2回に分けると使いやすい
えのき1袋が一人暮らしに多いかどうかは、作る料理によって変わる。
鍋や炒め物なら一度に多めに使える。
みそ汁などなら半分程度でも十分使いやすい。
私なら最初から、
「1袋を2回くらいに分けて使う」
と考える。
1回目は炒め物。
2回目はみそ汁。
あるいは半分を冷蔵し、すぐに使わないなら冷凍も検討する。
一人暮らしだから1袋は多い、と最初から避ける必要はない。
全部を一度に食べる必要もない。
半分残す方法を知っておくだけで、えのきは一人暮らしでもかなり使いやすい食材になると思う。


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