一人暮らしで自炊をしていると、スーパーで食材を買うときに悩むことがあります。
「これ、一人で全部使い切れるのかな?」
ニラもその一つです。
スーパーでは基本的に1束単位で売られていることが多く、少しだけ欲しいと思っても、必要な分だけ買うのは難しい。
餃子や炒め物を作るためにニラを買ったものの、使うのは半分程度。
残ったニラを冷蔵庫に入れて、そのまま忘れてしまう。
そんなこともあります。
そこで今回は、一人暮らしでニラ1束を買った場合、本当に余ってしまうのか、どうすれば無理なく使い切れるのかを考えてみます。
ニラ1束は一人暮らしには少し多く感じる
ニラは一度の料理で大量に使う食材ではありません。
例えば野菜炒め。
肉やもやし、キャベツなどと一緒に炒めるなら、ニラは料理全体の一部です。
一人分なら1束全部を入れなくても十分な量になります。
卵と炒める場合も同じです。
ニラ玉を作るために買ったとしても、
「全部入れるとニラだらけになりそう」
と感じて半分くらい残すことがあります。
問題はここからです。
ニラは毎日必ず食べる食材ではありません。
翌日もニラ料理、その次の日もニラ料理となると、少し飽きてきます。
一人暮らしでは「量が多い」というより、同じ食材を何回も使わなければならないことが負担なのかもしれません。
買う前に「2回使う」と決めておく
ニラを余らせないために、一番簡単なのは買う前に使い道を決めておくことです。
ポイントは、1品だけ考えないこと。
例えば、
1日目はニラ玉。
2日目は豚肉ともやしのニラ炒め。
このように最初から2回使うつもりで買います。
1束を半分ずつ使えば、かなり分かりやすい。
料理の内容も変わるので、2日続けてニラを食べてもそれほど同じ食事という感じはしません。
一人暮らしでは、
「今日何を作るか」
だけではなく、
「残った食材を次に何へ使うか」
まで決めてから買うと食品ロスを減らしやすくなります。
一番簡単なのはニラ玉
ニラを使い切る料理として便利なのがニラ玉です。
材料もそれほど必要ありません。
ニラ。
卵。
あとは油と調味料があれば作れます。
肉を用意しなくてもいいので、冷蔵庫に卵があれば作りやすいのがメリットです。
特に一人暮らしでは、
「残ったニラを使うためだけに、また別の食材を買う」
という状態は避けたいところです。
食材を使い切るために新しい食材を買い、今度はそちらが余ってしまう。
これでは終わりません。
卵のように普段から使いやすい食材と組み合わせると、残ったニラを処理しやすくなります。
もやしと一緒なら大量に使いやすい
ニラをもう少し多めに使いたいなら、もやしとの炒め物も簡単です。
もやしとニラをフライパンで炒める。
余裕があれば豚肉を追加する。
これだけでも一品になります。
ニラは加熱するとかさが減るので、生の状態で見るより食べやすくなります。
冷蔵庫に残ったニラを見て、
「こんなに残っている」
と思っても、炒めてしまうと意外に食べられることがあります。
特にニラが半束程度なら、もやしや豚肉と一緒に炒めれば一人分でも十分使える量です。
ラーメンやうどんに入れる方法もある
わざわざニラ料理を作らなくても、普段食べているものへ追加する方法があります。
例えばインスタントラーメン。
いつものラーメンを作る途中で、切ったニラを入れます。
これだけなら新しく一品作る必要がありません。
うどんやスープに加えても使えます。
一人暮らしでは、この「追加する」という考え方がかなり便利です。
ニラを主役にしようとすると、
「何を作ろう?」
と考えなければなりません。
しかし、
「今日食べるものに少し入れよう」
なら難しくありません。
余った食材ほど、主役ではなくちょい足し要員として考えると使い切りやすくなります。
味噌汁やスープにも使える
ニラは汁物にも使えます。
味噌汁を作るなら、最後のほうにニラを入れる。
中華風スープなら卵と一緒に入れる。
これだけでも少しずつ消費できます。
「半束を一気に使うのは多い」
という場合には便利です。
一人暮らしの場合、大量消費だけが正解ではありません。
今日少し。
明日少し。
それでも傷む前に使い切れれば問題ありません。
すぐ使わないなら冷凍という選択肢
買ったニラを数日以内に使う予定がないなら、冷凍しておく方法もあります。
使いやすい長さに切り、水分をよく取ってから保存袋などに入れて冷凍します。
冷凍すると生のニラとまったく同じ食感になるわけではありませんが、炒め物やスープなど加熱する料理なら使いやすいです。
「残り半分をいつ使うか分からない」
という状態で冷蔵庫に放置するより、早めに冷凍してしまったほうが気持ちも楽です。
冷凍したニラは、必要な分だけ取り出して料理へ追加できます。
これなら、
「今日中に食べなければ」
と焦る必要もありません。
一人暮らしでは冷蔵庫の奥が危ない
ニラを余らせる最大の原因は、量そのものではないかもしれません。
忘れることです。
半分使う。
残りを袋に戻す。
冷蔵庫の野菜室へ入れる。
数日後。
別の野菜を取ろうとしたとき、
「あ、ニラが残っていた」
となります。
一人暮らしでは食材を管理する人が自分しかいません。
誰かが、
「これ早く使ったほうがいいよ」
と言ってくれるわけでもありません。
だからこそ、残った食材を見える場所に置いておくことも意外に重要です。
1束を「2食分」と考えると気楽
個人的には、一人暮らしでニラを買うなら、
1束=2食分
くらいに考えると扱いやすいと思います。
例えば半分をニラ玉。
残り半分を翌日の炒め物。
これなら2日程度でなくなります。
1回ですべて使い切ろうとすると量が多く感じます。
逆に5回、6回に分けようとすると、管理する期間が長くなります。
2回くらいなら料理の負担もそれほど大きくありません。
ニラのために難しい料理を作らなくていい
食材を余らせないために料理を調べていると、いろいろなレシピが出てきます。
もちろん新しい料理に挑戦するのも楽しい。
ただ、一人暮らしの日常では毎回そこまで頑張らなくてもいいと思います。
卵と炒める。
肉と炒める。
ラーメンに入れる。
スープに入れる。
これくらいで十分です。
目的はニラ料理のレパートリーを増やすことではなく、買った食材を無理なく食べ切ることだからです。
ニラ1束は「買えない量」ではなかった
最初はニラ1束を見ると、
「一人にはちょっと多いな」
と感じるかもしれません。
確かに、一度の食事ですべて使うなら多めです。
しかし2回に分ければ、それほど難しい量ではありません。
半分を今日。
残りを明日。
すぐ使わないなら冷凍。
このくらいのルールだけでも、かなり扱いやすくなります。
まとめ|ニラは買った日に残りの使い道まで決める
一人暮らしでニラ1束を買うと、何も考えずに使えば余ってしまうことがあります。
でも、最初から2回に分けると決めておけば使い切るのはそれほど難しくありません。
ニラ玉にする。
もやしや豚肉と炒める。
ラーメンやうどんへ入れる。
味噌汁やスープへ追加する。
すぐ使わない分は冷凍する。
特別な料理を作らなくても、使い道はいくつもあります。
一人暮らしでは、食材を一度で使い切ることより、「残った半分をどうするか」を買う前に考えておくことのほうが大切なのかもしれません。
ニラ1束は、一人暮らしには少し多く見える。
でも2食分だと考えれば、意外とちょうどいい。
これなら次にスーパーでニラを見ても、「余りそうだからやめておこう」と避けなくてもよさそうです。


コメント