閉店前のスーパーは一人暮らしの味方なのか?

Solo Grab & Eat(買って食べる)

一人暮らしをしていると、スーパーへ行く時間が遅くなることがある。

仕事が終わって帰宅する途中。

夜になってから、

「今日の晩ごはん、どうしよう」

と考える。

自炊する気力はあまりない。

かといって外食するほどでもない。

コンビニで済ませることもできるが、毎回だと食費も気になる。

そんなときに便利なのが、閉店時間が近づいたスーパーだ。

総菜売り場へ行くと、値引きシールが貼られていることがある。

弁当。

揚げ物。

焼き魚。

寿司。

サラダ。

普段なら少し迷う商品でも、値引きされていると急に魅力的に見える。

一人暮らしにとって、閉店前のスーパーは本当に味方なのだろうか。

自分なりに考えてみた。

夜のスーパーには独特の雰囲気がある

昼間のスーパーと閉店前のスーパーでは、少し雰囲気が違う。

昼間は商品がきれいに並んでいる。

総菜も選べる。

弁当も何種類もある。

しかし夜になると、売り場に空白が増えてくる。

人気の商品はすでにない。

残っている商品の種類も少ない。

その代わり、値引きシールが目立つようになる。

20%引き。

30%引き。

半額。

このシールを見ると、一人暮らしの自分としてはどうしても気になる。

半額になるだけで選択肢が変わる

例えば500円の弁当がある。

通常価格なら、

「500円か」

と少し考える。

ところが半額で250円になっていると、一気に買いやすくなる。

総菜も同じだ。

300円の商品なら150円。

400円なら200円。

一品だけなら小さな差だが、何度も利用すれば結構大きい。

一人暮らしでは、一回の食費だけでなく一か月の食費が重要になる。

一食200円、300円の違いでも積み重なる。

閉店前の値引きは、その積み重ねを小さくしてくれる。

一人分だけ買えるのがいい

一人暮らしの自炊には、意外な問題がある。

一人分を作るのが難しいことだ。

肉を買う。

野菜を買う。

調味料を用意する。

料理する。

そして洗い物をする。

一食だけなら、総菜を買ったほうが楽な場合もある。

特に疲れている日はそうだ。

スーパーの総菜なら、一人分だけ買える。

コロッケ一個。

焼き魚一切れ。

小さなサラダ。

少量の刺身。

そこに家で炊いたご飯を組み合わせれば、一食になる。

これは一人暮らしとかなり相性がいい。

ご飯だけ家にあると強い

自分が便利だと思うのは、ご飯だけ家に用意しておく方法だ。

全部スーパーで買う必要はない。

家にご飯がある。

味噌汁も簡単に用意できる。

そうすればスーパーでは、おかずだけ買えばいい。

例えば半額の焼き魚。

家のご飯。

味噌汁。

これだけで定食のようになる。

値引きされた豚カツを買ってもいい。

焼き鳥でもいい。

刺身でもいい。

主食まで毎回買わないことで、さらに食費を抑えられる。

自炊と外食の中間にある

閉店前スーパーの魅力は、自炊と外食のちょうど中間にあることだと思う。

完全な自炊ではない。

しかし店で食べる外食でもない。

「買って帰って家で食べる」

という第三の選択肢だ。

料理する元気はない。

でも外食はしたくない。

そんな夜にちょうどいい。

一人暮らしでは、この中間の選択肢が意外と重要だ。

毎日完璧に自炊する必要はない。

毎日外食する必要もない。

疲れ具合によって変えればいい。

ただし閉店前なら何でも安いわけではない

注意したいのは、閉店前に行けば必ず半額商品が大量にあるわけではないことだ。

店によって違う。

曜日によっても違う。

商品によっても違う。

さらに、その日の売れ行きにも左右される。

遅く行きすぎると、

「安いけれど欲しいものが何もない」

ということもある。

半額の弁当を期待して行ったのに、売り場がほぼ空。

残っているのは自分が食べたいものではない。

そんな日もある。

だから閉店前スーパーを利用するなら、

「安くなっていたらラッキー」

くらいに考えるのがいいと思う。

半額だから買う、には気をつけたい

値引きシールには不思議な力がある。

普段なら買わない商品でも、

「半額なら買っておこう」

と思ってしまう。

これが危ない。

300円の商品を150円で買えば150円得したように感じる。

でも、そもそも必要のない商品なら150円使っている。

さらに、

「半額だから二つ買おう」

となることもある。

結局、一つしか食べられない。

翌日に回す。

場合によっては食べきれない。

これでは節約にならない。

値引き率ではなく、

「今日、自分が食べるか」

で判断することが大切だと思う。

一人暮らしでは量も重要

家族なら大きなパックを買っても分けられる。

一人暮らしでは全部自分で食べる。

だから半額でも量が多すぎる商品は困る。

例えば大きな唐揚げパック。

安い。

でも一人では多い。

無理に全部食べれば食べすぎになる。

残せば翌日も同じものになる。

一人暮らしの場合、

「一番安い商品」

より、

「一人でちょうど食べ切れる商品」

のほうが結果的に使いやすい。

小さなパックの総菜が値引きされていたらかなりありがたい。

栄養は少し意識したい

値引き商品を見ていると、揚げ物に目が行きやすい。

コロッケ。

唐揚げ。

メンチカツ。

トンカツ。

どれもおいしい。

ただ、毎回それだけだと食事が偏りやすい。

だから自分なら、

「タンパク質になるものはあるか」

「野菜を少し足せないか」

と考えたい。

焼き魚があれば選ぶ。

豆腐を追加する。

納豆を家で食べる。

カット野菜を組み合わせる。

完璧な栄養管理まではしなくても、一品追加するだけでかなり変わる。

コンビニとは違う魅力がある

夜遅くならコンビニも便利だ。

店舗数が多い。

すぐ買える。

商品も安定している。

一方、スーパーにはスーパーの面白さがある。

特に閉店前は、その日によって残っているものが違う。

今日は焼き魚。

明日は寿司。

別の日は弁当。

何が安くなっているか分からない。

少しだけ「宝探し」のような感覚がある。

今日は何が残っているだろう。

そう思いながら総菜売り場を見るのも、ちょっと楽しい。

スーパーのために夜更かしはしない

ただし、半額を狙うためだけに生活時間を変えるのは違うと思う。

例えば本当は夜8時に食べたいのに、

「10時なら半額になるかもしれない」

と待つ。

これでは食事時間が遅くなる。

さらに半額商品が残っている保証もない。

自分の生活をスーパーの値引き時間に合わせるより、帰宅時間と値引き時間が偶然合ったときに利用するくらいがちょうどいい。

節約のために生活そのものが不便になったら本末転倒だ。

疲れた夜ほどありがたい

閉店前のスーパーが一番ありがたく感じるのは、やはり疲れた夜だ。

帰宅してから料理したくない。

包丁も使いたくない。

フライパンも洗いたくない。

でも何か食べたい。

そんなとき、値引きされた弁当や総菜を買って帰る。

家に着いたら温める。

座って食べる。

それだけ。

一人暮らしでは、こういう「何もしなくていい食事」が必要な日もある。

毎日頑張って料理しなくてもいいと思う。

閉店前スーパーは一人暮らしの味方なのか?

結論として、自分はかなり味方だと思う。

理由は単純だ。

安く買える可能性がある。

一人分を選べる。

料理する手間がない。

家で落ち着いて食べられる。

ご飯など家にあるものと組み合わせれば、さらに安くできる。

ただし、

「半額だから買う」

になってしまうと逆効果だ。

必要以上に買わない。

食べ切れる量を選ぶ。

値引きだけを目的に遅い時間まで待たない。

このくらいのルールは必要だと思う。

まとめ|半額より「ちょうどいい」が一番

閉店前のスーパーには、値引きされた商品が並ぶことがある。

一人暮らしにとってはありがたい。

特に仕事で疲れた夜には、自炊を休める場所にもなる。

ただ、本当に重要なのは「50%引き」という数字ではない。

今日食べたいもの。

一人で食べ切れる量。

家にある食材との組み合わせ。

そして無理のない金額。

そこまで考えて選ぶほうがいい。

半額の商品を大量に買うことより、自分にちょうどいい一食を安く買えたときが一番得なのだと思う。

閉店前のスーパーは、一人暮らしの食生活を全部解決してくれる場所ではない。

それでも、

「今日は料理したくないな」

という夜に立ち寄って、ちょうどいい総菜が安くなっていたらうれしい。

自炊でもない。

外食でもない。

無理もしない。

そんな一人暮らしの夜を支えてくれる選択肢として、閉店前のスーパーは十分に味方になってくれると思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました