ネットカフェに長時間いると、途中でお腹が空いてくる。
そんなときに迷うのが、
「何を食べれば楽なんだろう?」
ということだ。
普通の食事なら、味や値段、満腹感を中心に考えればいい。
しかしネットカフェでは少し事情が違う。
狭めの席でも食べやすい。
手が汚れにくい。
ゴミが少ない。
準備に時間がかからない。
においが強すぎない。
食べ終わったらすぐパソコンや漫画に戻れる。
こうした条件も重要になる。
今回はネットカフェで一人で食事をする場面を想定して、「食べやすさ」を中心にランキングを考えてみた。
※飲食物の持ち込み可否や飲食可能エリアなどは店舗によって異なるため、利用する店舗のルールを確認したうえで楽しみたい。
10位 弁当
しっかり食事をしたいなら弁当は強い。
ご飯とおかずを一度に食べられるので、
「ネットカフェでも普通の夕食を食べたい」
というときには便利だ。
一方、食べやすさだけで考えると少し順位を下げた。
容器が大きい。
箸が必要。
食べ終わった後のゴミも大きい。
狭いデスクの場合、キーボードやマウスと弁当を同時に置くと窮屈になることも考えられる。
満腹感なら上位。
食べやすさなら10位という評価にした。
9位 カップ麺
ネットカフェと相性が良さそうに感じるのがカップ麺だ。
温かい。
一食らしさがある。
商品によっては一個でもかなり満足できる。
ただし、お湯を入れる必要がある。
数分待つ。
箸を使う。
汁が残る場合がある。
さらに、食べ終わった容器もそれなりに大きい。
そのため「とにかく簡単に食べたい」という基準では上位にしにくい。
逆に、
「温かいものが食べたい」
という条件なら、一気に上位候補になる。
8位 カットフルーツ
意外とネットカフェで食べやすそうなのがカットフルーツだ。
すでに食べやすい大きさになっている商品なら、調理する必要がない。
食事というより、長時間滞在中の軽食として使いやすい。
特に、
「少しだけ何か食べたい」
という場面に合う。
ただしフォークが必要な商品もある。
汁気の多いフルーツなら、こぼさないよう注意したい。
満腹感もそれほど大きくない。
そのため8位とした。
7位 ゆで卵
ゆで卵も手軽な候補だ。
コンビニなどで買える殻をむいたタイプなら、そのまま食べられる。
サイズが小さいので場所も取らない。
さらに、
「おにぎりだけでは少し足りない」
というときに一品追加しやすい。
単体で一食にするのは難しいが、追加食品としてはかなり優秀だと思う。
ただし商品によっては包装を開けたときに水分が付いていることもある。
パソコンの近くで食べるなら、ティッシュなどを用意しておきたい。
6位 バナナ
バナナの強みはシンプルだ。
皮をむくだけ。
箸もフォークも必要ない。
食べる時間も短い。
一本なら量も多すぎない。
朝にネットカフェへ入ったときや、長時間利用中の軽食として使いやすい。
弱点は皮がゴミになること。
また、一本だけでは夕食としては足りない人も多いだろう。
それでも「簡単に食べる」という目的ならかなり優秀だ。
5位 スティックパン
スティックタイプのパンは、ネットカフェとの相性がいい。
一本ずつ食べられる。
手で持てる。
箸がいらない。
少し食べて、残りを後に回すこともできる。
例えば6時間滞在する場合、
入店直後に全部食べる必要はない。
途中で一本。
しばらくしてもう一本。
という食べ方もできる。
一度に満腹になるより、長時間滞在中に少しずつ食べたい場合に便利だ。
ただしパンくずが落ちる商品もあるので、その点は注意したい。
4位 サンドイッチ
ネットカフェで軽い一食を考えるなら、サンドイッチはかなり使いやすい。
開封する。
手で持つ。
食べる。
基本的にはこれだけだ。
お湯もいらない。
箸もいらない。
食べ終わった後のゴミも、弁当やカップ麺より小さくまとめやすい。
具材が複数入ったミックスタイプなら、味の変化もある。
一方で、商品によっては具材がこぼれやすい。
たまご系などは特に、パソコンの上へ落とさないよう注意したい。
満腹感は弁当ほどではないが、軽い昼食ならかなり使いやすい。
3位 小さめの菓子パン
メロンパンやあんパンなども、食べやすさでは強い。
袋を開けるだけ。
温める必要もない。
フォークも箸もいらない。
そして食べ終わったら袋をまとめるだけ。
ネットカフェで、
「食事というほどではないけれど、お腹が空いた」
という場面では便利だ。
ただし商品によっては糖分や脂質が多く、一個だけでは食事としてのバランスを取りにくい。
あくまで「食べやすさランキング」だから3位。
栄養バランスのランキングなら結果は変わる。
2位 おにぎり
ネットカフェ一人飯の定番候補として、おにぎりはかなり強いと思う。
まず小さい。
デスクの場所を取らない。
箸がいらない。
お湯もいらない。
一個だけ食べることもできる。
二個に増やすこともできる。
さらに具材を変えれば飽きにくい。
鮭。
梅。
昆布。
ツナ系。
その日の気分で選べる。
「少しだけ食べたい」なら一個。
「軽い一食にしたい」なら二個。
というように量を調整しやすいのも大きい。
弱点を挙げるなら、海苔や米粒を落とす可能性があること。
それでも総合的な食べやすさは非常に高い。
1位 ロールパン・小さめのパン
今回1位にしたのは、手で食べられる小さめのパンだ。
理由は「途中で止めやすい」こと。
おにぎりも簡単だが、一個開けたら基本的には一個食べる。
複数個入りの小さなパンなら、
一個食べる。
パソコンへ戻る。
またお腹が空いたら一個食べる。
という使い方ができる。
長時間滞在との相性がいい。
箸なし。
お湯なし。
待ち時間なし。
大きな容器なし。
食べる時間も短い。
ネットカフェで「食事に集中する」というより、
「作業や漫画の途中で簡単にお腹を満たしたい」
という目的なら非常に使いやすい。
ただしパンくずが出やすい商品は避けたい。
しっとりした小さめのパンを選ぶと、さらに食べやすそうだ。
結局、おにぎりとパンが強い
ランキングを作ってみると、上位はかなりシンプルになった。
ネットカフェでの食べやすさを、
準備の少なさ。
食べる時間。
必要な道具。
ゴミの大きさ。
デスクでの扱いやすさ。
という基準で考えると、おにぎりとパンが強い。
一方、
「温かさ」を重視するならカップ麺。
「満腹感」を重視するなら弁当。
「軽食」を重視するならバナナやゆで卵。
何を優先するかによって順位は変わる。
パソコンを使いながら食べる必要はない
ネットカフェだからといって、食べながらパソコンを操作する必要はない。
むしろ一度手を止めて食べたほうがいい場合もある。
特に汁物や具材がこぼれやすい食品は、キーボードやマウスの近くで扱うとリスクがある。
数分だけ食事に集中する。
手を拭く。
ゴミをまとめる。
それからパソコンや漫画へ戻る。
この流れのほうが快適かもしれない。
長時間滞在なら「一気に食べない」という選択もある
ネットカフェに6時間、9時間と滞在するなら、食事の考え方も変わる。
入店してすぐ全部食べるより、
お腹が空いたら少し食べる。
しばらく作業する。
また空腹を感じたら追加する。
そんな食べ方もできる。
その意味でも、小分けできるパンや複数個のおにぎりは使いやすい。
ただし食品の保存方法や消費期限には注意したい。
特に要冷蔵の商品を長時間室温に置いたままにするのは避ける。
自分にとっての「食べやすさ」で選べばいい
今回のランキングでは、
1位 小さめのパン
2位 おにぎり
3位 小さめの菓子パン
4位 サンドイッチ
5位 スティックパン
6位 バナナ
7位 ゆで卵
8位 カットフルーツ
9位 カップ麺
10位 弁当
という順番にした。
ただし、これは味のランキングでも、栄養ランキングでもない。
あくまでネットカフェで一人で食べるときの「扱いやすさ」を中心に考えた結果だ。
ネットカフェでの食事は、豪華である必要はない。
簡単に食べられる。
周囲にも配慮できる。
食べ終わったらすぐ好きなことへ戻れる。
そんな食べ物を選ぶだけでも、長時間のネットカフェ滞在はかなり快適になるのではないだろうか。


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