一人暮らしでスーパーへ行くと、意外と迷うのが食材の「量」です。
家族で暮らしていれば数日でなくなる食品でも、一人だとなかなか減らないことがあります。
今回気になったのは、スーパーでよく見かける4枚入りのハム。
4枚と聞くと少ないように感じます。
しかし、一人で食べると考えるとどうでしょうか。
朝食に1枚。
サンドイッチに2枚。
夕食に少し使う。
そんな食べ方を考えると、4枚という量は意外と絶妙なのではないかと思いました。
そこで今回は、一人暮らしという視点から「ハム4枚入りは本当にちょうどいいのか?」を考えてみます。
4枚なら少ないと思っていた
ハムを買うとき、最初は4枚では少ないように感じます。
薄いハムがたった4枚。
パックを見ると、
「これだけ?」
と思うこともあります。
ところが一人暮らしでは、量が多ければ得とは限りません。
10枚、20枚と入っていたとしても、毎日ハムを食べるとは限らないからです。
今日はハム。
明日は納豆。
その次は卵。
夜は魚。
一人暮らしでは、こんなふうに食べるものが変わります。
そう考えると、4枚という少量には「余らせにくい」という大きなメリットがあります。
1食で何枚食べる?
ハムをそのまま食べるなら、1食で1〜2枚程度でも使えます。
例えば朝食。
食パン、卵、ハム。
ここにコーヒーや牛乳などを組み合わせれば、ハムを大量に使わなくても朝食になります。
ハムエッグなら1〜2枚。
サンドイッチなら2枚程度。
サラダへ切って入れるなら1枚でも十分です。
つまり4枚入りなら、
1食2枚なら2回分。
1食1枚なら4回分。
このくらいの感覚になります。
一人暮らしでは、この「数回でなくなる」という量が使いやすいです。
2枚ずつ使うと分かりやすい
個人的に一番分かりやすい使い方は、2枚ずつ使う方法です。
例えば1日目。
ハム2枚を使ってハムエッグ。
残り2枚は冷蔵庫へ。
翌日か翌々日に、残りをサンドイッチや朝食に使う。
これで終了です。
献立を何日も考える必要がありません。
「まだハムが残っていた」
と冷蔵庫を見て思い出す可能性も低くなります。
一人暮らしの自炊では、料理そのものよりも余った食材を次にどう使うか考えることが面倒だったりします。
4枚入りなら、その負担がかなり小さいと感じます。
ハムエッグなら一気に使いやすい
ハムの使い道として簡単なのがハムエッグです。
フライパンにハムを置き、卵を落として焼くだけ。
料理が得意でなくても作りやすい。
ハム2枚+卵2個くらいなら、夕食のおかずとしても使えます。
ご飯を用意して、味噌汁や簡単な野菜を追加すれば一食になります。
ここでハムを2枚使えば、4枚入りの半分がなくなります。
残りもあと2枚。
「使い切らなければ」というプレッシャーがほとんどありません。
これは一人暮らしでは意外と重要です。
サンドイッチにも4枚は使いやすい
食パンを買っているなら、ハムサンドにする方法もあります。
食パン2枚にハム2枚。
好みでチーズやレタスを追加する。
これだけでも簡単な一食になります。
残り2枚は翌日にもう一度使える。
あるいは朝にハムサンド、夜にハムエッグでもいい。
4枚という量なら、食べ方を2種類考えるだけでほぼ使い切れます。
これが8枚や10枚になると、
「またハムか」
となる可能性があります。
少量パックの良さは、飽きる前になくなることです。
そのまま食べられるのも強い
ハムの便利なところは、商品表示に従う必要はありますが、一般的な加熱済みタイプならそのまま使えることです。
料理する気力がない朝でも使いやすい。
皿に出す。
パンに挟む。
細く切ってサラダへ入れる。
卵料理へ追加する。
使い方を難しく考える必要がありません。
一人暮らしでは「調理の簡単さ」はかなり重要です。
食材が安くても、調理が面倒で使わなくなってしまえば意味がありません。
その点、ハムは冷蔵庫から取り出してすぐ使いやすい食品です。
問題は開封後
4枚入りでも注意したいのが、開封した後です。
一度開けた食品は、未開封時と同じ感覚で長期間保存するのではなく、パッケージの保存方法や注意書きを確認し、できるだけ早めに食べたいところです。
だからこそ4枚入りは便利です。
開封した日に2枚。
翌日に2枚。
これなら非常に分かりやすい。
大量パックを安く買っても、最後までおいしく食べ切れなければ節約になったとは言いにくいです。
一人暮らしでは、単価だけでなく**「無理なく食べ切れる量か」**を見る必要があります。
大容量のほうがお得とは限らない
スーパーでは、大容量の商品ほど1枚あたりの価格が安いことがあります。
すると、
「大きいパックを買ったほうが得では?」
と思います。
確かに全部食べ切れるなら、その考え方もあります。
毎朝ハムを食べる。
家でサンドイッチを頻繁に作る。
料理にもハムをよく使う。
そんな人なら大容量のほうが向いているでしょう。
一方、週に1〜2回しかハムを食べない人ならどうでしょう。
安いから買った10枚入りがなかなか減らない。
途中から食べるのが義務のようになる。
最悪の場合、食べ切れずに処分してしまう。
それなら最初から4枚入りを買ったほうが、結果的には無駄が少なくなります。
「使い切れる安心感」に価値がある
一人暮らしをしていると、食材の価格だけでなく「管理する手間」も気になってきます。
冷蔵庫に何が残っているのか。
いつ開封したのか。
次に何を作るのか。
賞味期限や消費期限はいつなのか。
食材が増えるほど考えることも増えます。
4枚入りのハムなら、管理はかなり簡単です。
買う。
開ける。
1〜2回食べる。
なくなる。
この分かりやすさは、一人暮らし向きだと思います。
一人暮らしなら4枚はかなりちょうどいい
実際に一人で食べる前提で考えてみると、ハム4枚はかなり使いやすい量です。
少なすぎるように見えて、1人なら十分。
1食で全部食べる必要もありません。
2枚ずつなら2食。
1枚ずつなら4食。
しかもハムエッグ、サンドイッチ、サラダなど、簡単な料理に使えます。
大容量を買って長期間管理するより、少量を買って早めに使い切る。
一人暮らしでは、こういう買い方のほうが合っている場合があります。
まとめ
ハム4枚入りは、一人暮らしにはかなりちょうどいい量だと思います。
特に毎日ハムを食べるわけではない人には扱いやすい。
2枚ずつ使えば2回で終了。
朝食にも昼食にも夕食にも回せる。
そして何より、冷蔵庫に長く残りにくい。
一人暮らしの食材選びでは、
「たくさん入っていて安い」より「ちゃんと使い切れる」
という考え方も大切です。
ハム4枚入りは、その典型かもしれません。
スーパーで見ると少なく感じる4枚。
でも、一人で食べるならむしろこのくらいがいい。
一人暮らしを始めてから、食材の「ちょうどいい量」は家族で暮らしていた頃とはかなり違うのだと感じます。


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