ドラクエ1の勇者が一人焼肉をしたらどんな肉を焼く?|アレフガルドで楽しむ究極のソロ焼肉を本気で考えた

Solo Home Meals(家でひとりごはん)

ドラクエ1の勇者は、基本的に一人で旅をする。

町を出る。

フィールドを歩く。

モンスターと戦う。

洞窟へ入る。

また歩く。

そして宿屋へ戻る。

そんな一人旅を毎日続けていたら、たまには思うのではないだろうか。

「今日は肉を焼いて食べたい」

しかも誰にも邪魔されず、一人で好きな肉を好きな順番で焼く。

現代風に言えば、完全なる「一人焼肉」である。

では、もしアレフガルドに焼肉文化があったら、勇者はどんな肉を焼くのだろう。

今回は公式設定とは完全に切り離した空想のソロ飯として、ドラクエ1の勇者の一人焼肉を本気で考えてみたい。

※本記事は『ドラゴンクエスト』を題材にした非公式のファン考察・空想記事です。作中に登場する料理や食文化を公式設定として説明するものではありません。

勇者には一人焼肉が似合いすぎる

そもそもドラクエ1と一人焼肉は相性がいい。

理由は単純だ。

勇者が一人だからだ。

後のシリーズなら仲間がいる。

誰かが肉を焼く。

誰かが食べる。

「それ俺の肉だ!」

みたいなことも起こるかもしれない。

しかしドラクエ1では、基本的に自分のペースで旅を進める。

焼肉でも同じだ。

食べたい肉を注文する。

自分で焼く。

自分で食べる。

焼き加減も自分で決める。

全部自分で決めるという点では、勇者の冒険そのものが巨大なソロ活動なのである。

最初に焼くのは普通の牛肉っぽい肉

いきなりモンスター肉へ行く前に、まず現実的に考えたい。

アレフガルドにも、人々が日常的に食べられる家畜のような存在がいたと仮定する。

牛に近い動物。

豚に近い動物。

鶏に近い鳥。

そうした家畜が存在していたなら、勇者の一人焼肉でも中心になるのは普通の肉だろう。

自分なら最初に、

赤身肉

を焼く。

長時間歩き、戦い続ける勇者には、いかにも似合う。

分厚く切るより、旅人でも焼きやすい程度に薄くする。

塩を少し振る。

鉄板へ置く。

ジュッ。

これだけでいい。

一日の冒険を終えた後なら、豪華なソースなどなくても十分うまそうだ。

タレより塩の焼肉だったのでは?

現代の焼肉にはさまざまなタレがある。

しかし中世ヨーロッパ風のファンタジー世界をイメージすると、現代の焼肉店と同じタレがあるとは考えにくい。

そこで勇者が使いそうなのが塩だ。

塩。

香草。

少量の油。

もし果実が手に入るなら、果汁を少しかけてもいい。

さらに、これまで考えてきた「薬草」を料理用ハーブとして使う空想も面白い。

もちろんゲーム中の薬草をそのまま調味料にするという公式設定ではない。

あくまで、

「アレフガルドに食用の香草文化があったら?」

という想像だ。

塩と香草で焼いた肉。

これはかなり勇者飯っぽい。

豚肉系は疲れた日の定番になりそう

次に焼きたいのが豚肉に近い肉だ。

脂がある。

香ばしく焼ける。

ご飯のような穀物があれば非常に相性がいい。

勇者は毎日かなり歩いている。

フィールド移動だけでも大変だ。

さらに戦闘までしている。

そんな日の夜に脂のある肉を焼いたら、かなり満足感があるはずだ。

赤身肉を何枚か食べる。

次に脂のある肉。

そしてパンか穀物。

温かいスープ。

これだけでも立派な「勇者焼肉定食」になる。

鶏肉系は携帯食にも向いていそう

鳥の肉も外せない。

牛や豚に比べて、小さな集落でも入手しやすかったのではないか。

という空想ができる。

塩を振って焼く。

香草と一緒に焼く。

余った肉はしっかり火を通して保存食へ。

旅人である勇者にとって、

「その場で食べる肉」と「明日持っていく肉」

を同時に作れるのは便利だ。

夜に焼肉を楽しみながら、翌日の昼飯まで準備する。

かなり合理的なソロ飯である。

ではモンスター肉は焼くのか?

ここからが空想・ゲーム飯らしいところだ。

アレフガルドにはモンスターがいる。

だったら、

「倒したモンスターを食べればいいのでは?」

と考えたくなる。

ただ、自分なら基本的にはおすすめしない。

現実的に考えれば、未知の生物には毒性、寄生虫、病原体などの危険性がある可能性を否定できない。

ゲーム内で倒したモンスターが食材になるという公式設定があるわけでもない。

だから今回も、安全性が確認された架空の食文化が存在した場合という条件付きで考える。

ドラキー系の肉は焼き鳥になる?

例えばドラキー。

見た目から単純に現実の動物へ置き換えることはできないが、もし食用に適した肉を持っていたと仮定したらどうなるだろう。

自分の想像では、赤身が強そうだ。

小さく切る。

串へ刺す。

塩を振る。

炭火で焼く。

すると焼肉というより、

アレフガルド版の串焼き

になる。

ただし見た目を思い出すと、自分は普通の鶏肉を選びたくなる。

冒険では戦えても、食事となると話は別だ。

キメラ系は意外とうまそう?

さらに強いモンスターまで候補にすると、キメラ系を想像したくなる。

複数の生物的特徴を持つ存在だけに、肉質まで想像するのが難しい。

鶏肉のようなのか。

もっと硬いのか。

脂が多いのか。

筋肉質なのか。

AIに架空の料理として考えさせるなら、

「非常に筋肉質で、直火より煮込み向き」

という設定も面白い。

焼肉にするなら薄切り。

香草で下処理。

じっくり焼く。

ただ、これも自分なら店で普通の肉を頼む。

ゴーレムはさすがに焼けない

ゴーレムまで来ると、もはや食材ではない。

焼肉屋の鉄板へ置いても肉にならない。

むしろ鉄板のほうが心配になる。

こういう「絶対に食べられそうにないモンスター」が存在するのも、モンスター飯を考える面白さだ。

スライムも以前考えたが、正体や安全性が分からない以上、積極的に食べたいとは思わない。

結局、

普通の肉が一番安心してうまい。

という結論に戻ってくる。

勇者が一番食べたいのは厚切り肉かもしれない

長い冒険から町へ帰ってきた夜を想像する。

宿屋へ行く前に食堂へ入る。

奥に小さな鉄板がある。

肉を一枚注文する。

いつもより少し高い。

でも今日は強い敵を倒した。

だから奮発する。

厚切りの肉を置く。

音がする。

表面が焼ける。

裏返す。

塩を振る。

そして一人で食べる。

これは最高ではないだろうか。

豪華な宮廷料理ではない。

ただ肉を焼いただけ。

それでも、一日中冒険した後ならごちそうになる。

ラダトームに一人焼肉専門店があったら?

ここまで考えると、店まで作りたくなる。

ラダトームの町の片隅に、小さな焼肉店がある。

カウンター席だけ。

一席につき小さな鉄板。

旅人が一人で入れる。

メニューはシンプル。

赤身。

脂身。

鳥肉。

野菜。

パン。

スープ。

これだけ。

勇者が入っても特別扱いされない。

黙って座る。

肉を注文する。

焼く。

食べる。

そして宿屋へ帰る。

SoloEat的には理想的な店である。

野菜も一緒に焼きたい

肉だけでは少し寂しい。

そこでアレフガルドで採れそうな野菜も焼く。

タマネギのような野菜。

キノコ。

根菜。

葉物。

そしてジャガイモに近い芋があれば最高だ。

特に芋は、以前考えた勇者の旅飯とも相性がいい。

肉の脂で焼いた芋。

塩を少し。

これだけでかなりうまそうだ。

結局、勇者の一人焼肉で自分が最も食べたくなるのは、

赤身肉+焼き芋+キノコ

という非常にシンプルな組み合わせになった。

一人焼肉は勇者の休息だったのかもしれない

勇者は世界を救うために旅をする。

しかし、ずっと戦っているわけではない。

食べる。

寝る。

休む。

町の人と話す。

そういう時間もあったはずだ。

ゲームでは省略されている「普通の時間」を想像すると、勇者が急に人間らしく見えてくる。

一人で肉を焼く。

少し焦がす。

次はうまく焼く。

温かいスープを飲む。

明日の冒険について考える。

そして宿へ戻る。

こういう時間があったと考えると、ドラクエ1の一人旅を別の角度から楽しめる。

結論|勇者が焼くなら「赤身肉」が一番似合う

もしドラクエ1の勇者が一人焼肉をしたら何を焼くのか。

自分の第1位は、

普通の家畜由来と仮定した厚めの赤身肉。

第2位は脂のある豚肉系。

第3位は鳥肉系。

そこにキノコや芋を追加する。

味付けは塩と香草。

モンスター肉は、空想料理として考えるのは面白い。

ただし安全性が分からないので、勇者には普通の肉を食べてもらいたい。

世界を救う旅の途中だからこそ、食事くらい安心して楽しんでほしい。

誰にも肉を取られない。

好きな順番で焼ける。

好きな焼き加減で食べられる。

そして食べ終わったら、一人で次の町へ向かう。

考えてみると、

ドラクエ1の勇者ほど「一人焼肉」が似合うRPG主人公も、なかなかいないのかもしれない。

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