スーパーの総菜売り場でチキンカツを買ったものの、家に帰ってから見ると「思ったより大きい」と感じることがある。
一人暮らしの場合、チキンカツ1枚を夕食で全部食べると少し多いこともあるだろう。
そんなときに考えたいのが、1枚を半分ずつ、2食に分けて食べる方法だ。
半分を今日の夕食にして、残りは条件が合えば翌日の昼食や夕食に使う。これなら無理に1枚を食べ切る必要がなく、翌日の献立を考える手間も減らせる。
ただし、総菜を翌日に回すなら保存方法や消費期限には注意したい。
今回は、一人暮らしでチキンカツ1枚を2食に分ける場合の考え方と、翌日に飽きずに食べる方法を考えてみる。
チキンカツ1枚を2食に分けてもいい?
大きめのチキンカツなら、最初から2食分として考えるのも一つの方法だ。
スーパーで売られているチキンカツは商品によって大きさがかなり違う。
小さめなら1枚を食べられる人でも、大きなものでは途中で「もう十分」と感じることもある。
そこで、
1枚=必ず1食
と考えないようにする。
例えば夕食ではチキンカツ半分だけを皿に盛り、ご飯、味噌汁、千切りキャベツなどを組み合わせる。
チキンカツだけでは少なく見えても、食事全体で考えると意外に満足できる場合がある。
最初から半分にすると食べる量を決めやすい
1枚全部を皿にのせてから食べ始めると、少し多いと思っていても、
「残すのももったいない」
と、そのまま全部食べてしまうことがある。
最初から半分に分けておけば、その日の一食分が分かりやすい。
まず半分を食べてみる。
まだ足りないなら、ご飯や副菜などで調整する。
十分なら残りは次の食事に回す。
こうすれば、チキンカツの大きさに食事量を合わせるのではなく、自分の空腹具合に合わせて食べる量を決めやすくなる。
一人暮らしでは、この「最初から分ける」という考え方が意外に便利だ。
半分+ご飯なら夕食として組み立てやすい
チキンカツ半分だけでは少ないのでは、と感じる人もいるだろう。
しかし、夕食はチキンカツだけで考える必要はない。
例えば、
チキンカツ半分、ご飯150g前後、味噌汁、千切りキャベツ。
このように組み合わせれば、一食らしい形にしやすい。
もちろん、ご飯150gで誰でも十分という意味ではない。
その日の空腹具合や体格、ほかに食べるものによって適量は変わる。
もっと食べたい日はご飯を増やしてもいいし、冷ややっこや納豆などを加える方法もある。
チキンカツの量ではなく、食事全体の量を見る。
これが半分ずつ食べるときのポイントになる。
残り半分を翌日に回すなら表示を確認する
チキンカツを2食に分けるときに特に注意したいのが保存だ。
スーパーの総菜は、商品や店舗によって消費期限や保存方法が異なる。
そのため、
「チキンカツなら翌日まで大丈夫」
と一律に考えることはできない。
まず購入した商品のラベルを確認し、記載されている消費期限や保存方法に従いたい。
翌日に食べる予定でも、条件によっては適さない場合がある。
また、残す予定の分を長時間室温に置いたままにするのは避けたい。
最初から2食に分けるつもりなら、食べる分と残す分を早めに分けておくと扱いやすい。
翌日もチキンカツ定食にする
最も簡単なのは、翌日も同じように食べる方法だ。
チキンカツ半分を主菜にして、ご飯と味噌汁を用意する。
キャベツや簡単な副菜があれば追加する。
これだけでいい。
「2日連続で同じものでも気にならない」という人なら、これが一番ラクだろう。
毎回違う料理を作る必要はない。
仕事などで疲れている日は、翌日の主菜がすでに決まっていること自体がメリットになる。
帰宅してから、
「今日は何を食べよう」
と考える時間を減らせる。
カツ丼風にすると同じチキンカツでも変化が出る
2日連続で同じ食べ方をしたくないなら、翌日はカツ丼風にしてみる。
残ったチキンカツを食べやすい大きさにし、卵や玉ねぎなどと組み合わせてご飯にのせる。
前日はソースをかけたチキンカツ。
翌日はカツ丼風。
同じチキンカツでも印象がかなり変わる。
半分しか残っていなくても、ご飯や卵などと一緒に食べることで一食として組み立てやすい。
1枚のチキンカツを2種類の料理として楽しむと考えると、2食に分けるメリットが分かりやすくなる。
レトルトカレーにのせれば簡単
もっと手間を減らしたいなら、レトルトカレーと組み合わせる方法もある。
ご飯を用意する。
レトルトカレーをかける。
そこに残ったチキンカツ半分を添える。
これだけでカツカレー風になる。
一から料理を作る必要がなく、チキンカツも前日とは違う味で食べられる。
SoloEatのような一人ごはんでは、総菜とレトルト食品を組み合わせるのはかなり使いやすい方法だ。
疲れて料理をしたくない日の選択肢にもなる。
翌日の昼ならカツサンド風も使いやすい
残り半分を翌日の夕食ではなく、昼食に使う方法もある。
パンにチキンカツとキャベツなどをはさめば、簡単なカツサンド風になる。
前日の夕食ではご飯。
翌日の昼食ではパン。
主食を変えるだけでも、同じチキンカツを食べている感覚が弱くなる。
「夕食で2日連続は飽きる」
という人でも、翌日の昼食なら取り入れやすいかもしれない。
1枚を2食に分けるといっても、夕食+夕食に限定する必要はない。
夕食+翌日の昼食という使い方もできる。
衣がしんなりしたら別メニューに使う
翌日のチキンカツは、購入した直後と食感が変わることがある。
電子レンジで温めると便利だが、衣がしんなりすることもある。
使用する商品や調理機器に適した方法で温めたい。
もし衣の食感が変わったなら、それを失敗と考えなくてもいい。
カツ丼風なら、もともと衣に汁や卵がなじむ。
カレーにのせても食感の変化は気になりにくい。
翌日に完全に同じ状態へ戻そうとするより、翌日の状態に合う料理へ変えるという発想のほうがラクだ。
2食に分けると翌日の献立まで決められる
一人暮らしでは、料理そのものよりも、
「何を食べるか考えること」
が面倒になる日がある。
チキンカツ1枚を半分残しておけば、条件が合う場合には翌日の主菜候補がすでに一つ決まっている。
あとは、
そのまま食べる。
カツ丼風にする。
カレーにのせる。
パンにはさむ。
この中から選べばいい。
つまり、1枚を2食に分けることには、食べる量を調整するだけではなく、翌日の献立を考える負担を減らすメリットもある。
毎回2食に分けなくてもいい
もちろん、チキンカツを買うたびに半分残す必要はない。
小さめのチキンカツなら、1枚でちょうどいいこともある。
お腹が空いている日なら1枚食べたいこともあるだろう。
反対に、かなり大きな商品なら半分でも十分かもしれない。
その日の空腹具合やチキンカツの大きさ、一緒に食べるご飯や副菜を見ながら決めればいい。
「1枚だから全部食べる」
「節約したいから絶対に半分残す」
と決めつけないほうが続けやすい。
まとめ|チキンカツ1枚から2回の食事を考える
大きめのチキンカツなら、1枚を2食に分けて食べる方法も考えられる。
今日の夕食では半分をご飯や味噌汁と一緒に食べる。
残りは商品の消費期限や保存方法を確認し、条件が合えば次の食事に活用する。
翌日は同じチキンカツ定食でもいい。
少し変えたいならカツ丼風。
手軽に済ませたいならカツカレー風。
昼食ならカツサンド風という選択肢もある。
一人暮らしでは、「1枚買ったら1回で全部食べる」と考えなくてもいい。
食べやすい量に分けることで、無理なく食べられるだけでなく、翌日の食事を考える手間も減らせる。
チキンカツ1枚を「今日の半分」と「次の一食」に分ける。
そんな小さな工夫が、一人暮らしの総菜をより使いやすくしてくれる。


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