「ベジータは地球で肉を山ほど食べるけど、故郷では何を食べていた?」
ドラゴンボールを見ているとふと湧いてくるこの疑問。
地球であんなに食べるなら、惑星ベジータではどんな“主食”が用意されていたのか。
原作には食文化の詳細は描かれない。
だからこそ推測が楽しい。
サイヤ人の体質・民族性・星の環境を手掛かりに、
惑星ベジータの主食をSoloEat視点で徹底考察してみる。
■ 肉は最有力候補。狩猟→食事が戦闘民族のDNA
サイヤ人はとにかく戦闘が中心。
修行後は大盛り肉を平らげ、戦後は爆食。
この生態から考えれば、
主食=巨大生物の肉
これはほぼ確定だろう。
星の環境は荒野・岩場・赤茶の地表。
農業が盛んとは思えない。
生存の基本は狩り → 食う →戦うの循環だ。
調理は豪快に直火焼き。
味より燃料。美食ではなく生命維持=エネルギー補給。
■ 保存食文化はあった?宇宙遠征に合理性あり
サイヤ人は宇宙侵攻が多い。
長期遠征・宇宙船生活を考えると、鮮肉だけでは困る。
そこで浮上するのが
乾燥肉/燻製/圧縮食の存在
効率重視民族なら、水分を抜いた圧縮肉は実に理にかなう。
宇宙服の腰ポケットからかじるベジータ──想像できる。
■ 肉だけでなく植物資源も少量存在か?
荒野でも生命体はいる。
硬い果実・酸味の強い植物など、
体を整えるミネラル補給源があっても不思議ではない。
ただし穀物主食ではない。
パン文化は地球に来てから触れた可能性が高い。
ベジータの最初の飯は肉、次点で果実。
それが惑星ベジータ流だ。
■ SoloEat的まとめ
戦闘民族=燃費悪い→高カロリーの肉中心
その前提から考えると惑星ベジータの主食はこう整理できる👇
- 主体:巨大獣の肉(焼き・直火・豪快スタイル)
- 遠征時:乾燥肉・栄養カプセル的保存食
- サブ:果実・植物で微量栄養補給
- 美食ではなく実用食 → 食=戦闘力
そして地球に来て、食の文化に触れ、
食事が「燃料」から「楽しみ」に変わったサイヤ人代表がベジータ。
その変化が彼の物語をより面白くする。


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