2025年、業務スーパー 東中野店にはサバ缶がずらっと並んでいた。選び放題の幸せ

Solo Grab & Eat(買って食べる)

最近、節約しながらタンパク質を摂れる食品として「サバ缶」が再評価されている。そんな中、2025年のある日、私は東中野駅近くの業務スーパー 石黒 東中野店へ立ち寄った。冷凍食品や大容量のお菓子が並ぶいつもの風景の奥、缶詰コーナーに足を向けると、そこには思わず声が出そうになるほど大量のサバ缶が積まれていた。

棚いっぱいに並んだサバ缶は、味噌煮、水煮、醤油煮、さらにレモン風味まで種類が多く、値段も1缶100〜160円前後と手頃。スーパーでは売り切れていることも多いサバ缶だが、この店舗ではまるで補充したてのように整然と積まれていた。思わず「今買わずしていつ買うんだ」と心の声が背中を押した。

私は迷った末に、水煮3缶+味噌煮2缶、計5缶をカゴに入れた。重みのある缶を持つと、なぜか家計に優しい安心感が湧く。1缶で20〜30gのタンパク質、魚の良質な脂、常温保存できて調理の手間がない。仕事で疲れて帰った夜でも、サバ缶とレンチンしたご飯、味噌汁で立派な夕食。

会計後、袋を持って歩きながら、「もし今月ピンチになったらこのサバ缶で乗り切れる」と、少し誇らしい気持ちにさえなった。節約と栄養の両立は、大人の1人暮らしにとってかなり強い味方だと実感する。

帰宅して早速、味噌煮を温めて食べた。しっとりした身は崩れず、脂がのっていてご飯と合う。醤油を少し垂らすとより深い味になる。水煮は、ポン酢+刻みねぎでさっぱり。夜食にも最高。

思えば、コンビニだけに頼っていた頃は、タンパク質不足や食費の圧迫に悩んでいた。業務スーパーでサバ缶をまとめ買いするようになってから、食生活の安心感が増した。食費は抑えつつ、身体づくりにもプラス。まさに一石二鳥。

2025年、業務スーパー 東中野店はサバ缶天国だった。次に行った時も棚がぎっしりなら嬉しい。この記事を読んだあなたにも、ぜひ一度あの光景を見てほしい。サバ缶の山の前で、きっとあなたも同じ気持ちになるはずだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました