■「え、開かないんだけど…」その日、まいばすで買ったサバ缶がトラブル発生
ある日の夜、筋トレ終わりでたんぱく質補給にサバ缶を開けようとした。
まいばすけっとで100円台で買った、あの定番の水煮サバ缶。
「今日の夕飯はこれで決まりだな」と思って、缶切り不要タイプのプルトップを引き上げた瞬間——
パキッ…！
嫌な音とともに、蓋のリング部分だけが取れてしまった。
缶はびくともせず、リングだけが指先に残る。
「うそでしょ…？」
何度見ても穴は空かないし……工具も無い。
このままでは夕飯が消滅する。
■捨てるしかない？いや、諦める前に“店に聞く”が正解
品質に問題があるわけではない。
ただ、物理的に開かない。
ネットで調べてもこういうケースは稀らしい。
そこで、勇気を出して買った店舗へ持っていった。
購入時のレシートは無かったが、袋と缶は綺麗な状態。
レジの女性店員さんに状況を説明したら——
店員「蓋が取れてしまったんですね。確認いたしますね」
中の液漏れもなく異臭もない。
店員さん同士で軽くチェックした後に、
店員「同じ商品と交換でよろしいですか？」
と、しれっと言ってくれた。
神対応でした。
■スーパーの返金・交換対応ポリシーって意外と柔軟
食品ロスの観点もあり、変なクレームではなければ
未開封・購入直後の初期不良なら交換されることが多い。
ポイントは以下↓
🔍交換できる可能性が高い条件
- プルトップ破損・蓋不具合など初期不良
- 未開封で食品が残っている
- 購入店舗に持参
- 店員さんに丁寧に説明
※レシートがあればよりスムーズ
※店によって規定が違う可能性あり
■無事に交換完了。開くって素晴らしい
交換してもらったサバ缶は無事にオープン成功。
ネギを少し乗せて、ごま油を数滴。
白ご飯にのせた瞬間、湯気と一緒に幸せが溢れた。
ほぐすだけでタンパク質27g前後。
1缶で十分な栄養、しかも100円代。
やっぱり最強の節約飯。
あの日、諦めてゴミ箱に捨てていたら、
夜ご飯も、サバ缶への信頼も、少し失っていた。
でも店に相談したことで、
食品ロスにならず、こちらも気持ちよく食べられた。
こういう小さな経験って大事だと思う。
■まとめ：トラブル時は我慢せず相談してみるべき
今回の学び↓
「開かないサバ缶は、捨てるより相談！」
「まいばすけっとは意外と優しい」
缶詰は安いとはいえ、買ったものを無駄にしたくない。
誠実に伝えれば、店側も丁寧に対応してくれる。
変にクレーマーにならなければ問題なし。
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