疲れて帰ってきた夜。
冷蔵庫を開けたら、もやしが1袋ある。
肉を切る気力はない。
フライパンも出したくない。
できれば包丁すら使いたくない。
そんなときに考えるのが、
「もやし1袋、そのままレンチンするだけで一品にならないか?」
という超手抜き料理だ。
もやしは安くて、一人暮らしでも買いやすい。
問題は、買ったあと意外と使い切れないことだ。
少しだけ炒め物に使って残しておくと、気づいたときには状態が悪くなっている。
だったら最初から1袋全部食べてしまえばいい。
今回は、料理を頑張りたくない一人暮らし目線で「もやし1袋レンチン飯」を考えてみる。
結論、もやしはレンチンだけでも一品になる
最初に結論を書くと、もやしは電子レンジだけでも十分一品にできる。
基本的に必要なのは、
もやし。
耐熱容器。
電子レンジ。
そして味付け。
これだけだ。
もやしを耐熱容器へ入れて加熱し、火が通ったことを確認してから味を付ける。
料理と呼ぶには簡単すぎる気もする。
しかし一人で食べるなら、それでいい。
誰かに出す料理ではない。
見栄えを整える必要もない。
自分が食べられて、後片付けが簡単なら十分だ。
むしろSoloEat的には、こういう料理こそ一人飯の強みだと思う。
もやし1袋なら包丁を使わなくていい
もやしの便利なところは、基本的に切らなくても使えることだ。
キャベツなら切る。
玉ねぎも切る。
にんじんも切る。
しかし、もやしなら袋を開けて耐熱容器へ移せる。
つまり、
包丁なし。
まな板なし。
ここが大きい。
料理そのものより、料理後の洗い物が嫌になる日がある。
包丁。
まな板。
フライパン。
菜箸。
皿。
これだけ使うと、食べ終わったあとに洗うものが増える。
もやしレンチンなら、うまくやれば耐熱容器と箸くらいで終わる。
疲れている夜ほど、この差は大きい。
作り方はかなり単純
自分なら難しく考えない。
もやし1袋を耐熱容器へ入れる。
ふんわりラップをするか、電子レンジ対応のふたを使う。
加熱する。
全体が十分熱くなり、好みの食感になったことを確認する。
水分が多く出ていたら、やけどに注意しながら必要に応じて水気を切る。
あとは味付けだ。
電子レンジの出力や、もやしの量、容器によって加熱時間は変わるので、最初から「必ず何分」と固定するより、様子を見ながら追加加熱する方が扱いやすい。
特に加熱直後の容器や蒸気はかなり熱くなることがある。
取り出すときは注意したい。
一番簡単なのはポン酢
レンチンしたもやしに何をかけるか。
最初に試すならポン酢が簡単だ。
レンチン。
水気を切る。
ポン酢。
終わり。
料理としては驚くほど単純だ。
それでも温かいもやしに味が付けば、副菜として普通に食べられる。
さっぱりしたものが欲しい夜にもいい。
「今日は本当に何も作りたくない」
という日なら、これくらいで十分だと思う。
ごま油を少し加えると一気に一品らしくなる
もう少し満足感が欲しいなら、ごま油を使う方法もある。
もやしに、ごま油と好みの調味料を少量。
それだけでもナムル風になる。
白ごまなどが家にあれば追加してもいい。
ここでも重要なのは、わざわざ材料を買いそろえすぎないことだ。
一人飯なのに、
「あれも必要、これも必要」
となると、簡単料理ではなくなる。
冷蔵庫や調味料棚にあるものだけで味を変える。
これが一番楽だ。
もやし1袋を全部食べるメリット
一人暮らしでもやしを買うと、困ることがある。
傷みやすいことだ。
「半分だけ今日使って、残りは明日」
と思っていても、翌日に予定が変わる。
外食する。
弁当を買う。
料理する気がなくなる。
すると冷蔵庫の奥にもやしが残る。
だから自分なら、1袋を一度に調理してしまう方法はかなり合理的だと思う。
全部レンチンする。
食べられる分を食べる。
多ければ適切に保存して次の食事に回す。
少なくとも「生のまま半端に残して忘れる」ことは減らしやすい。
ただし、もやしだけを夕食にする話ではない
ここは分けて考えたい。
「もやし1袋で一品作れる?」
という質問なら、答えはYESだ。
しかし、
「もやし1袋だけで夕食を全部済ませる?」
となれば話は別になる。
もやしは便利な食材だが、これ一品だけで毎回の食事を完結させる必要はない。
ご飯。
卵。
豆腐。
納豆。
肉。
魚。
缶詰。
スーパーの総菜。
その日の状況に合わせて他の食品と組み合わせればいい。
今回のレンチンもやしは「夕食そのもの」というより、とにかく簡単に一品増やす方法として考えるのが使いやすい。
卵を追加すると一人飯として使いやすくなる
もう少し食べたいなら、卵と組み合わせる方法もある。
ただし、生卵を殻付きのまま電子レンジで加熱するような危険な方法は避ける。
安全な調理方法で用意した卵を追加すればいい。
もやしだけでは物足りない。
でも肉料理を作るのは面倒。
そんなときに卵や豆腐など、準備が簡単な食品を組み合わせると、一人飯としてかなり現実的になる。
「料理を一品完成させる」と考えるより、
簡単なものを2つ組み合わせる。
この考え方は疲れた日の自炊でかなり使える。
豆腐とも相性がいい
さらに楽なのが豆腐だ。
レンチンもやし。
冷奴。
ご飯。
これなら包丁をほとんど使わなくても食事を作れる。
もちろん毎回これでいいという話ではない。
しかし仕事から帰ってきて、
「今日は料理したくない。でも外へ買いに行くのも面倒」
という日はある。
そんな夜に、冷蔵庫のもやしと豆腐で済ませられれば助かる。
豪華ではない。
映える料理でもない。
それでも一人暮らしでは、こういう選択肢を何個持っているかが意外と重要だ。
もやしは「節約食材」より「手間を減らす食材」
もやしというと、まず安さが注目される。
確かに価格面は魅力だ。
しかし一人暮らしで使ってみると、別のメリットも大きい。
切らなくていい。
火を使わなくても調理できる。
短時間で食べられる。
味付けを変えやすい。
一袋単位で使いやすい。
つまり、もやしは食費を抑えるだけでなく、料理の面倒を減らす食材でもある。
これは疲れた夜にはかなり強い。
味付けを変えれば連続でも食べやすい
同じレンチンもやしでも、味付けを変えれば印象は変わる。
ポン酢。
ごま油系。
しょうゆ系。
好みのドレッシング。
家にある調味料で十分だ。
一人暮らしなら、毎回レシピ通りに作る必要もない。
今日はさっぱり。
明日は少し濃い味。
それくらいでいい。
ただし調味料を大量にかけると味が濃くなりやすいので、最初は少量から足していく方が失敗しにくい。
「自炊できなかった」を減らせる
自炊というと、どうしてもハードルを上げてしまう。
三品作る。
野菜を切る。
フライパンで炒める。
盛り付ける。
そこまでやらなければ自炊ではないような気がする。
でも一人暮らしなら、もっと緩くていいと思う。
もやしをレンチンする。
ポン酢をかける。
それだけでも、自分で用意した一品だ。
0か100かで考えない。
ちゃんと料理できる日は料理する。
疲れた日はレンチンだけ。
もっと疲れた日は買って帰る。
そうやって使い分けた方が長く続けやすい。
まとめ|もやし1袋はレンチンだけでも立派な一品になる
もやし1袋をレンチンするだけで一品作れるのか。
結論は、十分作れる。
包丁なし。
まな板なし。
フライパンなし。
味付け次第では数分で食べられる。
特にポン酢だけなら簡単だし、ごま油などを加えれば少し満足感のある味にもできる。
もちろん、もやしだけですべての食事を済ませる必要はない。
ご飯、豆腐、卵、魚や肉など、その日に食べやすいものと組み合わせればいい。
一人飯で重要なのは、毎日完璧な料理を作ることではないと思う。
「今日は料理する気力がほとんどない。それでもこれならできる」
そんな一品を持っておくことだ。
冷蔵庫にもやしが1袋残っている。
フライパンを出したくない。
そんな夜なら、とりあえず耐熱容器へ入れてレンチンする。
そこから夕食を考えても遅くない。
一人で食べるごはんには、それくらい気楽な料理があってもいい。


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