「精神と時の部屋」。重力も、空気も、時間の流れも違うドラゴンボール屈指の修行空間。
作中では悟空(カカロット)や悟飯、ベジータがそこで修行し、精神面まで追い込まれる名シーンが多い。しかし僕はずっと思っていた。
「あれ、食事ってどうしてるの?」
悟空といえば、界王星だろうとナメック星だろうと、とにかくよく食う。
精神と時の部屋は広大な白い空間に建つ小さな家。あの中で一年修行するわけだから絶対に食事は必要です。
原作でも食材ストックや調理シーンが一部描かれていることから、ある程度の食事設備はあると判断できる。
● 予想できるメニュー1:白米(大量)
悟空といえば白米。
修行後に茶碗10杯は当たり前。精神と時の部屋でも主食は間違いなく 米。
・悟空「まだ食えるぞ!」
・悟飯「お父さん、もうそんなに?」
という光景が簡単に浮かぶ。
疲労&高強度トレーニング → 糖質補給必須。
つまり、白米は山盛り が自然。
たぶん1食で5〜10合。
1日で15〜30合。
一年なら軽く約5,000〜10,000合。
人間の尺度では語れない。
● メニュー2:肉(恐らく大量ストック)
悟空といえば肉。
精神と時の部屋には冷蔵庫・食材庫があり、鳥の丸焼き、肉の塊、魚、果物が漫画にちらっと描写される。
つまり タンパク質源は肉の塊を焼くだけスタイル。
味付けは最低限、でも旨い。悟空は味より量派。
《想像盛りレビュー》
| 焼き肉ブロック | 評価 |
|---|---|
| 旨味 | ★★★☆☆(素材勝負) |
| 塩分 | ★★☆☆☆ |
| 量 | ★★★★★★★★★★ |
飽きるか?→悟空は飽きない。
● メニュー3:インスタントスープ系
精神と時の部屋は湿度・温度・酸素が厳しい。
体温維持+栄養補給には温かい汁物が最適。
おそらく スープ・味噌汁風・肉野菜煮込み の形で存在。
悟空は豪快に鍋を抱えて食うはず。
● メニュー4:水・果物など軽食
ひたすら修行 → 血糖低下 → 休憩時に果物でブースト。
悟飯が好きそう。悟空は一瞬で全部食べる。
また、精神と時の部屋は精神消耗が大きい。
果糖の甘さが心を救う。
■総評(食レポ視点)
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 味 | ★★★☆☆(シンプル) |
| ボリューム | ★★★★★(無限) |
| 栄養バランス | ★★★★☆(米+肉=最強) |
| 修行向きか | ★★★★★ |
✔ 高糖質 × 高タンパク
✔ 無駄な調理なし
✔ とにかく量で回復
まさに戦闘民族飯。
最後に
精神と時の部屋の食事は豪華ではない。
けれど、極限修行に必要なエネルギーとタンパク質を最優先した機能食。
悟空にとって食事とは、「楽しみ」より「戦う燃料」。
その割り切りがまたカッコいい。


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