悟空といえば戦って、鍛えて、食って、眠る。
人生の8割がこのサイクルで出来ているストイック(?)な男。
肉は山盛り、白飯は桶で、ラーメンは大盛り、骨付き肉は3本同時。
好き嫌いなんて無縁のように思える。
けれどもし、精神と時の部屋で食事制限付きの修行になったら?
無限の白空間で、時間だけが進み、精神がすり減り、メンタル勝負の世界。
そんな環境で「悟空が嫌いそうな食べ物」を真面目に妄想し、ランキング化した。
SoloEat妄想シリーズ第2章、始めます。
🏆 第1位:少量の健康サラダだけの食事
悟空の名言が聞こえる。
「これじゃ力出ねぇぞ!」
葉っぱ単体では戦闘力が上がる気がしない。
精神と時の部屋で、レタスとトマトの皿だけ出された瞬間の顔を想像してほしい。
最初の2口まではいける。だが3口目で悟空は悟る。
「肉がねぇ」と。
ベジータなら「野菜で修行になるか!」と怒りそうだが、悟空はもっとシンプル。
『腹に溜まらない=嫌』
彼の価値観はそれくらい直球だ。
🥈 第2位:スプーン1杯で腹が膨れる栄養剤風ドリンク
仙豆は例外として、悟空は「食べた感」がないと満足しないタイプ。
高栄養プロテインジュース1杯で1日分のカロリーが取れる世界があったとしても…
「これだけじゃ食った気しねぇ!」
と確実に不満顔。
むしろ3杯一気飲みしそう。
強くなるなら飲む。でも好きではない。そのニュアンス。
🥉 第3位:辛さだけ強すぎる料理(蒙古系レベルMAX)
戦うときは無茶するのに、食べる時は案外普通。
激辛チャレンジ飯を出されれば、悟空はこう言うだろう。
「辛ぇ! まずうまい飯持ってこいよ!」
修行中の精神と時の部屋で汗が止まらなくなれば、水が減るのもリスク。
悟空は強さに貪欲だが、味の快楽もちゃんと欲しいタイプ。
味より痛覚が勝つ料理は、戦闘民族にもつらい。
第4位:チマチマ食べる必要がある上品なフレンチ
一皿ごとの間が長い。
量が少ない。
香りを楽しむ…悟空には難易度が高すぎる。
悟空の食事観はいつだって
「うまい!もっと!」
精神と時の部屋でフルコースなんて出したら、待ち時間で先に闘いだす。
第5位:一粒で腹持ちする未来食(仙豆タイプ)
仙豆は例外と言いつつランクイン。
嫌いではなく**“満足感がない”枠**。
便利だけど、楽しみが消える。
悟空が仙豆を食べるタイミングは決まっている。
瀕死→回復の回復アイテム。
日常飯として出されたら寂しすぎる。
まとめ:悟空が嫌うのは「腹に溜まらない飯」
悟空は雑ではなく本能で生きている。
「うまい・腹いっぱい・力が湧く」
これが満たされない食は、精神と時の部屋という極限環境で特に耐え難い。
- 少量サラダ → 物足りない
- 栄養ドリンク → 食った気がしない
- 激辛だけ → 旨味より痛い
- 高級フレンチ → 待てない
- 仙豆系未来食 → 楽しい食事が消える
嫌い=拒絶ではなく、悟空らしさが消える食とも言える。
フルパワーで戦うには、腹が満たされてこそ。
好きなものを豪快に食う悟空だからこそ、嫌いな食の妄想は面白い。
精神と時の部屋の白い世界で、
悟空は今日も肉を頬張る。
嫌いなものを前にしたら、こう言うだろう。
「オラ、腹いっぱい食いたいだけなんだよ!」


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