常連が語る2023年前橋問屋町王将:お持ち帰り客がとにかく多かった理由

Solo Eating Out(ひとり外食)

2023年ごろのこと。前橋問屋町の「餃子の王将」は、私にとって“気軽に寄れる相棒”のような存在だった。ジム帰りにサッと寄ったり、仕事帰りに遅い夕飯を軽く済ませたり、とにかく利用頻度はかなり高かった。だからこそ気づいたのは——とにかくテイクアウトのお客さんが多い店だということ。

店内で食事をしていると、カウンター越しにスタッフが次々と紙袋をセットしていく。夕方から夜にかけては特に顕著で、電話注文の受け取りに来る人の出入りが強烈に目立った。「え、今日こんなにテイクアウト多いの?」と思う日が続いたほどだ。

もちろん、店内飲食もそこそこ入っている。けれど、回転率よりも、お持ち帰り客の存在感が大きい店。特に餃子、チャーハン、唐揚げの注文が多く、出来上がりを待つ間に「あと●分です〜」と声をかけられる光景は、ほぼ毎回見ていた。

私も常連だから、店員さんの流れを見れば「今日は忙しめだな」とすぐ分かる。テイクアウトの袋がどんどん積み重なっていく日は、厨房の鍋を振るスピードも普段より速い。まさに“戦場の王将”。店員さんの手際の良さが本当にすごい。

2023年の時点で、餃子の王将って全国的にもテイクアウト需要が伸びていたと言われていたけれど、前橋問屋町店はその中でも特に顕著だったと思う。単身者も家族も多いエリアだから、「晩ごはんを持って帰る文化」が強いのかもしれない。

しかもこの店、注文してから受け取りまでの流れが速い。これも常連の私が感じたポイント。電話で先に頼んでおけば、店に着いた瞬間に受け取れる日もあった。店内の滞在時間はわずか1分。これがめちゃくちゃ便利だった。

ただ、テイクアウトが多い日は逆に店内の着席がゆっくりしていることもある。席が空いているのに、厨房だけがフル回転という不思議な状態です。これも“王将あるある”かもしれない。

料理は相変わらず安定していて、餃子は外カリッ、中ジューシー。チャーハンもバランスが良くて、飽きずに食べ続けられる。だからこそ、お持ち帰りも人気なんだろう。

2023年の私にとって、前橋問屋町店の王将は「日常の味」であり、「気軽な食のインフラ」だった。家に持ち帰ってゆっくり食べる日もあれば、その場で熱々を楽しむ日もある。どちらでも満足度が高い。

今振り返っても、あの時期の店内は**“テイクアウト文化のピーク”**だったと思うのです。店員さんが袋を並べ、次々と渡していくあの光景は、常連だからこそ鮮明に覚えている。

これから前橋問屋町に行く人には、ぜひ一度夕方〜夜の王将を覗いてみてほしい。お持ち帰りの活気が伝わってくるはずだ。そして、もし自分の好みのメニューに出会えたら、店内でもテイクアウトでも、どちらでも満足できると思う。

餃子の王将 前橋問屋町店——
2023年のあの賑わいは、今も記憶に焼き付いている。

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