なぜ2024年はこんなに混んだ?餃子の王将 前橋問屋町店・異常な繁盛の背景

Solo Eating Out(ひとり外食)

2024年を振り返ると、餃子の王将 前橋問屋町店ほど「いつ行っても混んでいた店」は他に思い当たらない。
平日の夜でも、土日の昼でも、駐車場に車がずらりと並ぶ。席に案内されるまで10〜20分待つことも珍しくなかった。
なぜ、ここまで人気が集中したのか。通い続けて気づいた“混雑の理由”を、ひとり飯目線でまとめてみたい。

まず、コスパと安定感
これは王将に共通する強みだが、とくに前橋問屋町店はこの安定感が目立っていた。
餃子、炒飯、ラーメン、レバニラ——“何を頼んでも外れがない”。
迷った時に店を決める基準は「失敗しないこと」だが、王将はその期待に必ず応えてくれる。
「とりあえず王将でいいか」と思う瞬間の多さが、そのまま混雑へ直結している。

次に、車アクセスの良さ
前橋は車社会。問屋町エリアは道路が広く、仕事帰り・買い物帰りにふらっと寄りやすい。
店前の駐車場は常に満車ぎみで、外から見ても“繁盛している店”という印象をつくる。
「混んでる=人気=安心できる」という心理的効果もあるのだと思う。

そして、意外に大きいのが ひとり飯のしやすさ
カウンター席が多く、スタッフの回転も早い。
ひとりで入っても自然で、周りも気にしない。
2024年は“ひとり時間を大切にする人”が確実に増えており、
王将はそのニーズにぴったり合っていた。
実際、周りを見てもひとり客が多かった。
僕自身も「がっつり食べたい」「疲れた」「短時間で満たされたい」そんな日に何度も駆け込んだのだ。

さらに、メニューの選択肢が圧倒的に広いのも混雑につながっている。
炒飯、ラーメン、餃子、唐揚げ、ニラレバ、麻婆、天津飯、焼きそば……
その日の体調に合わせて軽いものも、重いものも選べる。
家族連れ、学生、サラリーマン、年配客、ひとり客——誰が来ても満足できる構成になっている。

そして、2024年に特に感じたのは、
「やさしい味の飯を求める人」が増えた ということ。
王将ラーメンのあっさり感、天津飯のふわ玉、レバニラの素朴な味。
強烈な個性はないが、疲れた体にスッと入る。
その“ちょうど良さ”が、多くの人の生活にハマったのだと思う。

もちろん、混んでいる店にはネガティブな面もある。
席に座るまでの待ち時間、料理の提供タイムの伸び、騒がしさ。
それでも人が押し寄せるということは、
“混雑を上回る価値” が前橋問屋町店にはあった、ということです。

2024年、僕はこの店に何度も通った。
たくさんの人が訪れて、たくさんの「ひとり飯」や「家族飯」がこの店で作られていた。
混んでいても、また行きたくなる。
それは、単なるチェーン店ではなく、
生活の“寄り道スポット”として愛されている証拠だと思う。

2025年も、きっと混んでいるだろう。
でも僕は、あの混雑込みでこの店が好きだ。
餃子を頬張りながら「今日も頑張ったな」と思える場所。
それが、餃子の王将 前橋問屋町店だった。


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