2024年・餃子の王将 前橋問屋町店で見た“ひとり客のリアル”

Solo Eating Out(ひとり外食)

2024年、私は何度も餃子の王将 前橋問屋町店に足を運んだ。
仕事帰り、休日の昼、なんとなく外に出たい夜。
気を使わず、食べたいものを食べたいタイミングで食べる――
そんな“ソロ飯の自由さ”を一番満たしてくれたのが、この店だった。

店に入ると、まず空気が軽い。
チェーン店特有の“入りづらさ”がなく、
店員も淡々としているので、ひとりで座っても余計な視線や気配を感じない。
これが、ソロ客にとっては最高の環境だ。

2024年を通して常連として観察していると、
ここにはある法則があることに気づく。

👉 平均して「ひとり客が全体の3割ほど」

これは感覚ではなく、何度も通って得た肌感覚の数字だ。
昼は仕事中のサラリーマンや作業員。
夜は男性ひとりが多いが、
時々学生や女性のソロ客もいて、決して珍しくない。

とくにカウンター席は常に誰かがひとりで座っている。
黙って餃子を食べて、黙って水を飲んで、黙って帰っていく。
その姿を見ると、「ここはソロで来てもいい場所なんだ」と自然に思える。

店内は明るいが、過剰に騒がしくはない。
厨房の中華鍋の音、テーブルを拭く音、客の小さな話し声。
その全部が心地よい“生活音”として混ざっていく。
ソロ客にとって、この“干渉されないにぎやかさ”が重要だ。

何より、量と味の安定感が強い。
市内でも飲食店は多いが、
「しっかり食べたいけど気を使いたくない」
という時に餃子の王将は圧倒的にちょうどいい。

前橋問屋町店は、敷地が広く、駐車場も入りやすい。
ひとりで車で来て、さっと食べて帰る人も多い。
それもあって、ソロ客比率は自然と高いのだろう。
群馬県という土地柄もあり、大衆店の“ひとり利用”は強い。

夏は冷やし中華、冬は味噌ラーメン、
年中通して餃子・チャーハン・天津飯。
メニューのバリエーションが多いから、
同じ店に何度来ても飽きないのも、常連が増える理由ですよ。

私は、ひとりで店に入る時、
いつも人の流れを観察する。
入ってきた男性が席に案内され、
スマホをさっと置いて水を飲む。
その横では別のソロ客が餃子を頬張っている。
そのさらに奥では、女性が黙々とチャーハンを食べている。

“ひとりで食べること”が、ごく自然に許されている光景。
前橋問屋町店には、それがある。

2024年を振り返って思うのは、
ここがただのチェーン店ではなく、
**“ひとりのための避難所”**のような存在になっていたということだ。

疲れた時、何か考えたい時、
ただ黙って食べたい時――
この店に入れば、余計なものは何も求められない。

ソロ飯の価値は、“気を使わない自由さ”だ。
前橋問屋町店は、その自由がしっかり守られている場所だった。

2024年、何度も通った常連として言えるのはひとつ。

✔ 餃子の王将 前橋問屋町店は、ソロ客にとって本当に居心地がいい店だった。

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