ドトールで作業をする日は、なぜかいつも集中力が高い。家でも動画編集はできるのに、カフェに持ってくるだけで作業モードにスイッチが入る。この日はホットドリンクを片手に、PCを開いて動画編集をスタート。結論から言うと、集中力がバグっていたレベルで仕事が進んだ。
店内は落ち着いた明るさで、ちょうど良いざわざわ感がある。静かすぎるわけでもなく、うるさくもない。その“中間のノイズ”が作業にちょうどいい。集中の邪魔にならず、逆に思考が研ぎ澄まされていく感覚がある。仕事や編集作業をしている人も多いから、自分もその流れに自然と乗れるのだ。
まずホットドリンクを一口飲む。温かさが喉を通って体に広がり、不思議とリラックスする。こういう気分の整え方ができるのは、ドトールならではの強みだと思う。コンビニのコーヒーも悪くないけれど、ドトールの深い香りと苦味は作業スイッチを入れるのに向いている。
動画編集を始めると、驚くほど手が止まらなかった。テロップ作業、BGM調整、色味の補正。普段なら少し詰まる箇所で悩まず進められた。カフェの空気に自分が完全に溶け込んで、余計な雑念が消えていく。周りに作業している人がいるだけで「自分もやらなきゃ」という良いプレッシャーが働くのも大きい。
途中でホットドリンクをもう一口。温かい飲み物は集中が切れそうなタイミングで再び流れを戻してくれる。机は少し狭いが、ノートPCの作業には十分。電源が使える店舗だとさらに快適さが増す。音量小さめの店内BGMも、無音の環境より遥かに集中できる。まるで編集専用のワークスペースに来たような感覚だ。
気づけば1時間半が経過していた。編集作業の進捗は普段の倍以上。いつもと同じPC、同じ編集ソフトなのに、環境が変わるだけでここまで捗るのかと驚いた。ドトールの“適度な雑音”と“落ち着いた空気”は、間違いなく集中力を引き出してくれる。
ひとりで作業する時間は、集中とリラックスのバランスが重要だと思う。家だとどうしてもスマホやベッドが誘惑になるし、ちょっとした音でも意識が散る。その点、ドトールは“作業のために来ている人が多い空間”というのが大きい。同じ方向を向いた空気が漂っているから、自然と自分の作業にも身が入る。
作業が終わって店を出る時、達成感があった。ホットドリンク一杯でここまで集中できるなら、もっと頻繁に利用していきたい。ドトールはただコーヒーを飲む場所ではなく、作業の聖地だと改めて感じた。
また動画編集を持って、あの落ち着いた空間に行きたい。ひとり時間を最高の形で過ごせる場所として、ドトールはやっぱり強い。


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